検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:33,363 hit

#29 ページ29

Hokuto side

樹 「ならよかったよかった!俺ら心配してたんだかんね」


A 「あら珍しい」


樹 「な!北斗!」


急に俺に振るなよ樹。
しかもニヤニヤすんなよ。


「うん」


そこに慎太郎が来た


慎太郎 「大丈夫です、俺が責任もって送らせてもらいましたよ〜」


なんか、うざい。
なんていうか、彼氏っぽくてうざい。


俺は衝動的に聞いてしまった。


「Aちゃんと慎太郎って付き合ってんの?」


A 「え!?」


慎太郎 「何?どうした」


樹 「はー。」


A 「ないないない!!」


とか言いながらAちゃん顔真っ赤。
照れてんじゃん。


わかった。樹の昨日の言葉の意味。
Aちゃんは慎太郎のことが好きなんだ。


そして...


慎太郎 「彼氏はないよさすがに」


慎太郎もきっとAちゃんのことが好きなんだ。


これって俺、失恋確定じゃない?


「ないか!ないよな!ごめんごめん!」


A 「うん!!」


「そういえばジェシー遅くね?ちょっとジェシーの靴あるか見てくるわ!樹も来てくんない?」


テキトーに理由つけて樹を呼んだ。

#30→←#28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
90人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

莉生(プロフ) - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2019年7月5日 18時) (レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年6月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。