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#43 ページ43
樹のせいで慎太郎くんと北斗に普通に接せるきがしないんだけど。どうするの。
そんな私の不安もよそに彼らはいつもと変わらずに接してくる。当たり前なんだけどね。
樹 ｢Aおはよ！｣
ジェシー ｢おはよー！！！｣
この2人はなんでもないんだよ。うん。
北斗 ｢おはよう｣
あれ、慎太郎くんがいない。何でだろう。
ジェシー ｢なんかAいつもよりテンション低くね？！｣
樹 ｢なんかあった？？｣
樹。誰のおかげだと思ってんの。
北斗 ｢大丈夫？｣
はあ、北斗は優しいな。
｢いつもと同じじゃない？｣
少し樹に睨みをきかせながら言った。
樹は笑ってる。
北斗 ｢なんかあったら無理しない方がいいよ｣
｢うん！ありがとう｣
私はこの北斗の優しさに甘えちゃってるところがあるんだろうな。
そんなの分かってる。
なのに....
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莉生(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2019年7月5日 18時) (
レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2019年6月27日 20時
