出会えた仲間に感謝。

9.大我said ページ10

俺らは病院を後にし、こーちの家に向かった。明日は朝はやく皆で仕事に向かうので前々から今日は泊まる事になっていた。

当然北斗も…。

〜高地家〜

樹『なんか疲れたな。』

慎『そうだね。色々事がありすぎた。』

ジ『北斗…。大丈夫かな？』

高『そうだね。なんか無理して笑ってたし、真面目なトコあるから今頃すごく思い詰めてるだろうな。』

大『思い詰めすぎて次は精神病です…。なんて言われたりするのはごめんだよ。』

慎『だよね…。』

みんな暗い顔をして俯いてしまった。皆頭から北斗が離れないんだよね…。だって昨日まであんなに笑って走りまわってたんだから…。

そんな重い空気を察してか

高『よしっ！今日はみんな疲れてるし寝よ！明日もはやいんだから！ねっ？』

樹『そーだね。おやすみ〜。』

そう言って今日は皆夢の中へと入っていった…。

10.北斗said→←8.北斗said

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す