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『あ！ブレスレット！付けてくれてる！！！』
北斗のところに行くと服の袖からチラッと見えたブレスレット。
それは昨日俺が買ったもので。
北「まぁ瑞希に初めて買ってもらったわけだし？」
『そんなに買ってあげたの嬉しかったんだねぇ』
北「っば！ちげーし！」
若干顔赤くなってますよ、お兄さん。
北「あーそうだ。お前今日飯は？」
『え？あ、飯いく！明日も大学だから遅くまでいれないけど』
北「じゃあ瑞希んちでもいいよ」
『え、俺んち？じゃあ北斗なんか作ってよ』
北「パスタでいいなら」
『えーまた？』
北「文句言うなら作んねーぞ」
また？なんて言っといてほんとは北斗が作るパスタ大好きなんだけどね。
慎「え、今日北斗瑞希んち行くの？えーじゃあ俺も行く」
『お前は俺のこと大好きか』
慎「うん。」
『俺そういう趣味ないから』
慎「俺もねぇわ」
側でその話を聞いてた慎太郎は俺も行くって言い出した。
ほんとにこいつは、、、俺が好きというより、俺の家が居心地いいだけだろ。
樹「いや、俺は瑞希ありだな。」
さらにそれを聞いてた樹が口を挟む。
『いや真顔で言うのやめて？』
北「瑞希モテモテじゃん」
『こいつらにモテても嬉しくない』
樹「ばっか！お前！俺だって可愛い可愛いファンの子たくさんいるんだからな！？そんなモテモテ樹くんがお前のことありだって言ってるんだぞ？もっと喜べ！」
『お前は何様なんだ。男にモテても俺は嬉しくねー』
慎「瑞希って可愛い顔してんのにその顔に似合わず口悪くなるよな」
『そんなことないよ、慎太郎くん』
慎「逆に怖いわ」
なんやかんやありまして、
え、俺置いてくのなしっしょ！？
なんて樹が必死に懇願してきたので、結局北斗と慎太郎と樹が家に来ることに。
北斗は、こいつらいるとうるせぇから嫌だ。なんて言ってたけどね。
撮影が終わり、家の冷蔵庫空っぽだよ。なんて北斗にアピールしまして、みんなでスーパーに寄ってから帰宅です。
酒をかごに入れまくる樹とか、お菓子を持ってきてこっそりかごに入れようとする慎太郎とか。
それを北斗に気付かれると、
それはそんなに必要？ねぇ？
って北斗に怒られてたけど。
まぁ酒は必要だけど。
なんて後付けしてたから、
『北斗も飲みたいんじゃん』
北「うるさいよ」
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ヒヨリ - こんにちは！ドS王子のほうでもコメントさせていただきました！どちらもおもしろくて最高です！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 雄也Loveさん» こんにちは！ありがとうございます！男装ものってあまりないよね？って思って書き始めました(笑)更新がんばります！ (2018年12月2日 20時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
雄也Love - こんにちは!初めて男装物の小説を読みました。とっても面白くて、ハマりました。更新頑張って下さい! (2018年12月2日 14時) (レス) id: daf4ebc037 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます！私も自分で書いてて、じれったいなぁ！なんて思ってます(笑) (2018年11月20日 8時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 面白すぎます！これもう、メンバーに女って言って北斗とくっついて欲しいっす笑 (2018年11月20日 3時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星
| 作成日時：2016年7月12日 10時
