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テーブルに並べられたのはソバメシとコロッケとサラダ。
ソバメシはね、前にYouTube企画で作ってくれたときに食べてまじ美味かったから俺のリクエスト。
それを取り囲んだ東京B少年は
「え！！！これ北斗くんが作ったんすか！！！」
なんて目をキラキラさせてる。
『ねぇ！俺も手伝ったから！俺も！』
北「お前野菜切っただけだろ」
『まぁ細かいことは気にすんな！ほら、食べよ！』
ご飯を食べながら
最近どうなの？とかお互いのグループの話をしたり、
まだ中高生な東京B少年さんは意外にも真面目で、
これからどうやってグループ活動していけばいいですかね？
なんてガチの相談をされた。
普段後輩との関わりがないからか、後輩にアドバイスしてる北斗の姿はなんか新鮮で、そうやって真面目に答えてる北斗は今も昔も大好きな憧れの先輩だ。
本人には、お前俺のこと先輩だと思ってねーだろ。なんて言われるけどね。
そんな北斗の方は俺のこと後輩としか思ってくれてないみたいで、たまに悲しくなる。
北斗の背中を追いかけてきて、同じグループになったときはやっと肩を並べられた！なんて思ってたけど、いつになっても北斗の俺に対しての後輩扱いが抜けない。
北「瑞希はどう思う？」
『え、なに？』
北「聞いとけよばか」
浮「瑞希くんって、しっかりしてるようでどっか抜けてるとこありますよね」
『浮所のくせに生意気だぞ』
そんなとこも可愛いって話じゃないですかー！
なんて。
後輩に可愛いって言われる瑞希とは。
食べ終わって一息ついて、じゃあそろそろ帰ります！
なんて意外と真面目な東京B少年。(2回目)
じゃーねー！
って玄関までお見送りしてリビングに戻る。
『あれ、北斗帰らないの？』
北「洗い物あるしね」
『いや、いいのに。俺やっとくから』
北「俺は終電さえ間に合えばいいの。お邪魔させてもらったわけだしね。ほら、洗い物俺やるから座っとけ」
しっしって洗い場から追いやる北斗に、負けない。俺。←
『北斗はお客さんなのー！じゃあ俺も一緒にやる！』
観念したのか、じゃあ俺洗うからそれ拭いて。って。
二人して並んで洗い物をする。
明日仕事何時だっけー？
なんてほんとに他愛もない話をしながら。
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ヒヨリ - こんにちは！ドS王子のほうでもコメントさせていただきました！どちらもおもしろくて最高です！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 雄也Loveさん» こんにちは！ありがとうございます！男装ものってあまりないよね？って思って書き始めました(笑)更新がんばります！ (2018年12月2日 20時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
雄也Love - こんにちは!初めて男装物の小説を読みました。とっても面白くて、ハマりました。更新頑張って下さい! (2018年12月2日 14時) (レス) id: daf4ebc037 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます！私も自分で書いてて、じれったいなぁ！なんて思ってます(笑) (2018年11月20日 8時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 面白すぎます！これもう、メンバーに女って言って北斗とくっついて欲しいっす笑 (2018年11月20日 3時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星
| 作成日時：2016年7月12日 10時
