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慎「瑞希、もう大丈夫なの？」
『うん、北斗特製粥食べたら元気になった』
翌日、リハ室に入って準備してたら近付いてきたのは慎太郎。
北「おはよ」
その後ろから声かけてきたのは北斗。
『お、はよ』
北「瑞希、あんま無理すんじゃねーぞ？」
『分かってるよ』
北「ほんとに分かってんのかよ」
そう言ってその場にしゃがみこんで北斗もリハの準備をしだした。
その様子を上から見下げる俺。
昨日、あんなにドキドキしたのはなんだったのか。
なんて考える。
慎「瑞希、お前北斗のこと見すぎ(笑)」
『はっ、そ、そんなことねぇし？』
北「なぁに？俺のこと狙ってんの？笑」
北斗も便乗してきて
『ち、ちげーよばーか！』
顔が熱くなるのが分かる。
まさに言い逃げ。
北斗と慎太郎のもとを離れて行き着いた場所。
『ふっかー』
それはスノーマンの深澤辰哉くん。
後ろからぎゅっとね。抱きついてます。
『北斗と慎太郎がいじめてくる』
深「お前なぁ、後ろから抱きついてくんなって言ったでしょ」
『前からならいいの？』
深「そういうことじゃねーよ」
ふっか、安定に瑞希になつかれてるねー
なんて周りにいたスノーマン兄さんたちが言ってる。
深「もっとさぁ、可愛い女の子だったら抱きつくの歓迎なんだけど。男に抱きつかれても嬉しくない」
『俺も可愛い後輩じゃんっ』
精一杯のぶりっこで言ってみたら
深「…おぇ」
『おいこら』
こんなやりとりが出来るのもふっかが後輩との距離感が近いから。
深「…うそだよ、瑞希くん可愛いもんね。」
『なんでも頭撫でればいいと思ってますよね？』
深「違うの？笑」
『違うくないです』
大人しくふっかに頭を撫でられてる俺。
いつの間にか熱かった顔も冷めて平常心を保ってSixTONESのもとへ合流。
北「お前さっき顔赤かったけど平気？」
心配そうに顔を覗きこんできた北斗に、また心拍数があがりそうなのをなんとか抑えて
『うん、平気』
冷静に返した。
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ヒヨリ - こんにちは！ドS王子のほうでもコメントさせていただきました！どちらもおもしろくて最高です！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 雄也Loveさん» こんにちは！ありがとうございます！男装ものってあまりないよね？って思って書き始めました(笑)更新がんばります！ (2018年12月2日 20時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
雄也Love - こんにちは!初めて男装物の小説を読みました。とっても面白くて、ハマりました。更新頑張って下さい! (2018年12月2日 14時) (レス) id: daf4ebc037 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます！私も自分で書いてて、じれったいなぁ！なんて思ってます(笑) (2018年11月20日 8時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 面白すぎます！これもう、メンバーに女って言って北斗とくっついて欲しいっす笑 (2018年11月20日 3時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星
| 作成日時：2016年7月12日 10時
