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北「瑞希ーできたよ」
部屋に再び入ってきた北斗はお粥を持ってきた。
だいぶ軽くなった体を起こして、北斗が作ってくれたお粥を受けとる。
『あつっ、』
口にいれようとしたら予想以上の熱さ。
北「気を付けろよ(笑)出来立てなんだから(笑)」
『はーい』
ふーふーして再び口の中へ。
『うっま！さっすが北斗！ねーうちの料理人として雇われない？』
北「瑞希の下で働くのやだわ(笑)こんなんで良ければまた作るよ」
にこって笑って、俺もたーべよ。なんてちゃっかり自分の分のお粥も持ってきてて。
『北斗病人じゃないじゃん(笑)』
北「いいの、お腹すいたの」
自分で作ったお粥を一口食べては、
北「うま、さすが俺だな」
『自分で言うなよ(笑)』
お互い食べ終わって、一息ついて、お前熱はー？って。
『多分ない。さっきよりはだいぶ平気』
北「ならよかった。あんま無茶すんなよ？」
そう言って頭を撫でてくれる。
やっぱり安心するんだ。
『明日の仕事は元気な瑞希くんで行くからね！』
北「楽しみにしてるよ(笑)」
じゃあそろそろ帰るわ。
って支度を始めた北斗。
『……北斗？ありがとな』
北「…おう、」
ちょっと顔が赤くなって照れる北斗が可愛くて。
『照れてんの？かーわーいーいー』
北「うっせ、黙れ」
可愛いから可愛いって言っただけなのに、ものすっごい低い声で男を出してきた北斗。
こわっ。
北「じゃあ、身体しっかり休めとけよ」
なのに、急に優しくされるのはずるい。
俺の頭をくしゃくしゃっと撫でて部屋から出ていった。
顔に手を当てると熱い。
熱でもあったのだろうか。
きっと、多分顔真っ赤だ。
.•*¨*•.¸¸♬
評価のお星さまが赤くなりました！
殿堂入りありがとうございます！
これからも更新頑張っていきます╰(*´︶`*)╯
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ヒヨリ - こんにちは！ドS王子のほうでもコメントさせていただきました！どちらもおもしろくて最高です！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 雄也Loveさん» こんにちは！ありがとうございます！男装ものってあまりないよね？って思って書き始めました(笑)更新がんばります！ (2018年12月2日 20時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
雄也Love - こんにちは!初めて男装物の小説を読みました。とっても面白くて、ハマりました。更新頑張って下さい! (2018年12月2日 14時) (レス) id: daf4ebc037 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます！私も自分で書いてて、じれったいなぁ！なんて思ってます(笑) (2018年11月20日 8時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 面白すぎます！これもう、メンバーに女って言って北斗とくっついて欲しいっす笑 (2018年11月20日 3時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星
| 作成日時：2016年7月12日 10時
