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Aと樹が会ったの危険すぎるけど
いつバレるか分からないんだから気を付けろ、
と雄ちゃんに念を押されたわけなんですが。
そんな今日はレッスンです。
阿「あれ、なんだか瑞希疲れてない？笑」
スノーマンの阿部ちゃん。
『分かりますぅ？昨日散々説教されて。』
雄ちゃんに。
阿「説教って(笑)瑞希なにしたの？笑」
『特になんもしてないんすよねー。あれは不可抗力というかなんというか。』
なんだそれ、なんて阿部ちゃんは笑う。
瑞希ーちょっと来い。
振り付け師さんに名前を呼ばれて向かえば
「お前ちょっとこれ踊ってみろ」
なんていう無茶ぶり。
目の前には最近入ったばっかの小さい子たち。
『俺もレッスンがあるんですけどー』
「さっき阿部と話してただろ」
そう言われれば言い返せない。
仕方なく課題曲を踊ってみせれば、
お前完璧すぎて腹立つ。
なんて言われた。酷くね！？
それを見てたちびちゃんたちには拍手をされ、まぁ悪い気はしない(笑)
瑞希ーそろそろSixTONESで音合わせするよー
なんて呼ばれてSixTONESさんと合流です。
1回通してみると、やっぱりまだまだ改善点はたくさんあって。
でも、どうしたらいいのか分からなくて、
んーーー。なんて唸ってたら
北「瑞希？」
『え、あ、なに、北斗』
北「あんま溜め込むな？瑞希が思ってることをそのまま言ってくれれば俺ら汲み取るからさ。」
『…ありがとう』
俺の頭を子供をあやすように撫でてくれる。
よく、魅せ方とかパフォーマンスに口だすのは俺。
口だすからにはちゃんと自分の考えがまとまってから言いたいし、言ってる途中で訳分からなくなることもざらで。
そんな俺を気遣ってか、いつも気にしてくれるのは北斗。
『…北斗ってなんでそんな優しいの？』
そう問いかければ、え。なんて手の動きが止まった。
止まったのも一瞬で、再び俺の頭を撫でる北斗。
北「瑞希って、俺がいないとすぐ無茶するからね」
俺が見ててやらないと。
って言った北斗を見上げれば、にこって笑ってて。
まだ入所したばかりのとき。
Jr.の他のやつらについていくので精一杯だったとき。
俺のダンスの練習に付き合ってくれてたときのことを思い出した。
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ヒヨリ - こんにちは！ドS王子のほうでもコメントさせていただきました！どちらもおもしろくて最高です！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 雄也Loveさん» こんにちは！ありがとうございます！男装ものってあまりないよね？って思って書き始めました(笑)更新がんばります！ (2018年12月2日 20時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
雄也Love - こんにちは!初めて男装物の小説を読みました。とっても面白くて、ハマりました。更新頑張って下さい! (2018年12月2日 14時) (レス) id: daf4ebc037 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます！私も自分で書いてて、じれったいなぁ！なんて思ってます(笑) (2018年11月20日 8時) (レス) id: c3d40b923e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 面白すぎます！これもう、メンバーに女って言って北斗とくっついて欲しいっす笑 (2018年11月20日 3時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星
| 作成日時：2016年7月12日 10時
