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せんせい ページ4

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慎先生は私がママたちのことを聞くと、いつも苦しそうに、困ったように笑うんだ

病気の私なんかよりよっぽど辛そうな、やるせない、そんなような顔で






慎『A、点滴変えるよ」

『はーい』



いつものように点滴の交換をしに来た慎先生





ちょっと顔が曇っていた

どうしたんんだろう………





『慎先生?なんかあったの?』

慎『え?なんで?」

『さっきから、暗い顔してるから……』

慎『んー、じゃあ、聞いてもらってもいいかな?」

『…うん……』






慎先生は私のベッドの横の椅子に座って話し始めた

せんせい→←せんせい



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作者名:れいな&紡. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayasayash1/  
作成日時:2020年6月9日 16時

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