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せんせい ページ2

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私にはママたちががいない

気づいたときには、慎先生と一緒に住んでいたからだ



慎先生は、私のことを全て知っている

でも、何回聞いても教えてくれない




いつも
“Aがもう少し大きくなってからね。”と言うんだ





そんな生活を繰り返していたある日のこと





突然、鼻血が出て止まらなくなったり、微熱が続いたりした

慎先生に連れられて、病院で検査をして、判明した病気




それは、





“白血病” という病気だった

せんせい→←せんせい



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作者名:れいな&紡. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayasayash1/  
作成日時:2020年6月9日 16時

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