Starlight _hokuto.Y_ *2

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北人side







購買に戻ると待っていた友達、悠斗






この前俺と肩組みあって歩いてた奴笑






悠斗『 おい、三上さんなんか泣いて走ってったけどお前なんかしたの？笑 』





「 いや、告白されたから振ったんだけどずっと引き下がってくれなくてさ。私じゃダメなの？って聞いてきたから素直に、ごめん無理って言ったらこうなった 」






すると凄い勢いで目を見開いてる





悠斗『 は！お前三上さん振ったの？！えぐ！！あの男子人気NO.1の三上さん振って泣かせるとかえぐ！！』





「 いや、えぐってなんだよ笑 別に好きじゃないんだから振るでしょ。」






悠斗『 お前って…すげぇな。なんか、ほんとに男子高校生か？普通、超モテる女子に告白されたら付き合うけどなぁ 』







「 好きじゃないやつと付き合うほど暇じゃないんからさ、俺も。笑 」






悠斗『 ったく、これだからまともな遊ばないイケメンは。俺にもそのモテ分けろよ！イケメンの持ち腐れだ！』






「 なんだよさっきから、お前の語彙力すげぇな笑 なんなら全部やるよ。笑 」







Aがいた時は






Aに優しくしたくて、守ってあげたくて






なんか良い人にでもなったんじゃないかって感じだったけど






Aが居ないと、それもできない






優しくしたい相手がいないんだから。






今はとにかく






歌と部活だけやってようと思った






悠斗『 ま、一途な北人くんのこと俺は大好きだけどなっ！三上さんに嫌われても俺は北人くんのこと大好きだから安心してっ♡ 』






「 え、きも。なにどうしたの。」






悠斗『 俺はサバサバ北人悪くないと思ったぜ。ははっ 』







「 俺は元々サバサバしてんだよ笑 」






悠斗『 ふぅ〜かっけーなー！ 』







購買で買ったパンを片手に笑いながら廊下を歩いた






Aがいなくなってからの日々を





少しでも笑えてんのはこいつのおかげかな





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作者です。
あの、気付いたら登録者様が500人に…!!
こんな私の拙い文ですが読んで下さりほんとに感謝しかございません。。ありがとうございます！！
そして、よろしければ評価の方も…笑笑
温かいコメントをくださる方もいらっしゃり
ほんとに嬉しくて仕方ない作者です。。
感謝です！！更新頑張ります！！笑

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