Starlight _hokuto.Y_ *2

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北人side






Aと高校生の時に付き合ってたこと




いろいろあって離ればなれになったこと




俺の夢はAのおかげでできたこと





思い出を話していくと





あの頃の感情が、景色が





鮮明に頭の中に写し出された






山『 すげぇ、めちゃくちゃドラマチック…笑 』





樹『 写真とかないんすか？ 』





写真ならAと遊園地にデートに行った時






観覧車で2人で撮ったな







機種変して新しいスマホにしても






唯一2人で撮ったこの写真だけは忘れずに必ず






データを引き継いでるしプリントだってしてある






「 これだけかな、観覧車で2人で撮ったやつ 」





スマホを差し出すと食い入る様に見ている2人







山『 うぉおお！北ちゃんおさな！Aさんかわいい！なにこの美男美女カップル、心の底から羨ましいんだけど。』






樹『 Aさんもう既に出来上がってる…。高校生とは思えないすね。笑 』






「 そんなんだよ！他の女子と違って落ち着いてて、綺麗で、飾らないしぶりっ子しない。それでいて優しいんだよ？最強だよ。ほんと大好き。 」




あの日から1度も忘れたことはないし






好きな気持ちも変わっていない






山『 あ、北ちゃんがデレてる。笑 』







「 あ…。忘れてください、、！！ 」






Aのことになるとどうしてと熱くなってしまう






そういえば、この時買ったペアリングずっとアクセサリーケースの中だ





久しぶりに出して手入れしないと









樹『 次会う予定とかないんすか？ 』






「 え、あぁ。連絡先は交換したけど忙しそうだししてないよ。」






山『 だめじゃん！ガンガンいかないと！俺北ちゃんの恋応援してるから！』






樹『 頑張ってくださいよ 』






山彰さんも樹もなんだか熱量が半端ないけど






たしかに帰り際あんな風にキスしたんだし






がんがんいかなきゃ





今度こそ、俺はAを守ってあげたい





幸せにしてあげたいんだから。







そう心に決めて









男3人深夜にこれからについて語り合った







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お久しぶりです。。
お話のあらすじは決まってるのに進め方が上手く決まらなくてなかなか更新できませんでした。申し訳ないです…!!最近忙しくて更新減るかもしれないです。ごめんなさい！しかも文もごちゃごちゃ笑
こんな文章ですが楽しんで頂けたら幸いです。

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