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【すげえ】


目の前で繰り広げられるファインプレーに俺らは驚きの声を隠せていなかった


『悠佳、スプレー』

悠佳「ん」


物が二人の間で飛び交ってんの
目なんか合わせてないのに、ちゃんとキャッチ出来るってすごくない?


陸「ねねねね!どっち派?」

健「Aちゃん派ー」

瑠「僕は、悠佳さん派」


そりゃあ、男だからこんな話になるわけで


壱「Aさん、人気者やん」笑

「……」

壱「あ、嫉妬してるん?」笑

「そんなことねえし」

壱「はいはい」笑


あーあ、俺の事覚えててくれればいいのに


『吉野さん!次お願いします』
悠佳「青山さん。お願いします」


あ、呼ばれた


壱「良かったやん」

「うるさい」


壱馬に煽てられながら、Aさん側に行く


『綺麗な髪してますね、吉野さん』

「ありがとうございます」

『んー……今日は、センター分けしてみましょうか』

「おお。初めてです」

『お、じゃあかっこよくしますね』


あの笑顔もそのままだ

それに、あの程よい甘い香りも


『あ、そういえば。なんで、いちごみるくが好きって分かったんですか?』

「なんか、そういう雰囲気だったので」

『え、ほんとですか』笑


なんて楽しそうに話す

本当は違うんだけど


「あの、北人でいいですよ」

『え、』

「同い年ですし。俺もそうします」

『じゃあ、北人くんからでいいですか?』

「はい、全然いいです」

『分かりました』


にこやかに話してるのに、手は素早く的確に動いてる所を見るとプロだなあって思う


『よし、北人くん終わりです』

「ありがとうございます」

『髪が崩れてきたり、メイクがよれてきたら声掛けてくださいね』

「はい。またよろしくお願いします、、A」

『ふふっ、はい!』


一瞬驚いた顔をした後、可愛い笑顔をくれた

やっぱり変わらない






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kahon - 想像しやすいです^^ (2019年5月6日 11時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
ほく(プロフ) - kahonさん» ありがとうございます。現実の方が、場面を思い浮かべやすいかなあと思って作ったので、そう言っていただき嬉しいです! (2019年5月4日 20時) (レス) id: 6a748cebac (このIDを非表示/違反報告)
kahon - 面白いです^^現実設定有難うございます^^ (2019年5月4日 18時) (レス) id: 0e3b0babab (このIDを非表示/違反報告)
ほく(プロフ) - 遊羽さん» コメントありがとうございます。有り難きお言葉を頂けて、感激しております。今後も甘々きゅんきゅんな物語更新していきますね笑 (2019年5月4日 15時) (レス) id: 6a748cebac (このIDを非表示/違反報告)
遊羽(プロフ) - 主人公ちゃんの初恋の人って...甘々きゅんきゅんで読んでてときめきが止まりません笑影ながら応援してます! (2019年5月4日 15時) (レス) id: 012ae7e9a7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほく | 作成日時:2019年5月4日 11時

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