いちごみるく【吉野北人】

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Aが俺らの専属になってから1ヶ月

少し仕事も落ち着いてきたから、
前に約束していたご飯に誘った


『ここ、初めて来た』

壱「ここの飯、めちゃくちゃ美味いから」

樹「これとかおすすめ」

慎「あと、これもです」


2人きりじゃないけど


「これも俺、好き」

『凄い勧めてくるね』笑


まあ、席は隣だからいい

その隣に壱馬いるけど


『んー、何にしよう』


メニューとにらめっこしながら、悩んでるA


『皆はもう決まったの？』

「「「「はい」」」」

『えっ、どうしよ』

壱「何と迷ってるん？」

『皆がおすすめしてくれたのと、食べたいのと』

「あぁ、それならAが食べたいのにしたら？皆きっとおすすめしたやつ頼むから」

『ほんと？』

「「「「うん」」」」

『じゃあ、私これ！』


そんなこんなで決まったメニュー

せっかくだから、Aにいろんなもの食べて欲しいもん





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