先輩、【shp】 (ページ4)

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※この主人公はぶりっ子なんかじゃないです。ページ4

前回までのあらすじをするよ♡

私がトラックにはねられたら転生したよ♡

…でもからだが透けて見えるような仕様になってるんだお( ＾ω＾)・・・

解せぬ

―――
少しショックだったが、ひとまずいつもの大通りへ出ることにした。

薄雲った空。
いつもの人込み具合。

…いつもと何も変わらない。

私を見る人も誰もいない。
声を出してみる。 ―誰も、何も気づいてない。

私は本当に―この世の人ではない。
　 …と実感せずにはいられなかった。

誰からも私は見られないし、私が何を言っているか、みんなわからない。

もちろんこれは―きっと神様の悪戯で、誰も悪くない。
もちろんだ。

私自身も転生なんてできると思ってなかった。

でも。

でも―…。

自分が今、誰からも「この世に存在している」って思われていないのが、
孤独となった私の体には痛いほど沁みるんだ。

―――
d!要素が転生してからまるでないんだが…？？
文才ないのになんで書き始めた…？？
まるで意味が分からん。よし、考えるのはやめとこう。()