ジョングク栽培キット【JK】

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「それじゃ、ろーしょんを よういしますので、すこぉし おまちくらさいねー」





はい？

ローションって言った？





服を脱ぐのを若干躊躇っている私に構うことなく、浴室内の洗面器にボディーソープとお湯を入れ、その中で手を縦長に円を描くようにくるくるくるくる。

風呂場でこの動き、確信は持てないけど……なんとなく分かる、分かっちゃう。





「一応聞くね。ジョングクさん、今何されてはります？」

「しっかりまぜないと、Aちゃんの おはだが いたいいたいになっちゃうので、まぜまぜしているのですよ。ろーしょんを」

「ですから、何故ローションを？？」

「なにってあんた、やぼなことを ききますねぇ」

「野暮……なんですか」

「なんかねー、このまえ じにょんと みずあそびしたとき、おしえてもらったんだけどね、」





あ、なんか嫌な予感。





「じにょんが いくおふろやさん(・・・・・・)では、ぬるぬるのやつをこーやって かきまぜて、からだにぬってあそぶんだってぇー」

「……………………」

「ちょーきもちぃーらしいから、Aちゃんと やりたいなって おもったの♡」





あんのバカ兄貴、私の大切なピュアピュア天使になに余計なこと吹き込んでくれとんのじゃ。

そういうのはジミンだけで十分なんだよ。

あーあ、しばらくは口利きたくない。





「ささっ、じゅんびができましたよーっと。ではさっそく…………」





不穏なオーラを放ち、両手でやわやわと空気を揉みながら、恐ろしいほど爽やかな笑顔で私を壁際へと追い詰める。















「おとなしく、おっぱぃを だしなさい」





天使が悪魔に成り代わった瞬間だった。















「もみっ、もみっもみっ」

「嫌、やだ……やめて……、」

「よいではないか、よいではないかぁ〜〜♡♡」

「お願い…………、来ないでェェェェッ、！！」





抵抗も虚しく身ぐるみすべてを剥ぎ取られ、強引に手を引かれ、ぬるぬるな硬いモノを握らされ、





「はうゎぁ〜、きんもちぃーね！きぶんそーかい！！」















フツーにめっちゃ水鉄砲合戦した。


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