04 みえっぱり ページ5
練習と才能だけでどうにもならないことがあった。
それは体力だった。
うまく隠していたつもりだったのに。
耳がいいとこういうこともばれてしまうの?
何かを察知したように善逸が口を開く。
「ごめん、余計なこと言って。俺…」
『ううん、心配してくれてありがとう。私湯浴みしてくる』
それ以上聴きたくなくて、さっと部屋を出る。
胸が苦しかった。
善逸の前では強い私でいたいのに。
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iro(プロフ) - とても面白いので何度も見返しました!更新待ってます😭 (2021年12月18日 1時) (レス) @page48 id: 7a4adf1725 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - 更新待ってますね。頑張ってください。応募していますね。 (2021年10月17日 11時) (レス) @page48 id: b7d6d649b3 (このIDを非表示/違反報告)
あの子 - だいすきです。こちらの小説の更新とっても楽しみしてます。私の生き甲斐にさせていただいております。ありがとうございます! (2020年11月23日 6時) (レス) id: 75f2a07ea6 (このIDを非表示/違反報告)
栗栖イオリ(プロフ) - Zoom さん» ありがとうございますすす!!!励みになります頑張ります( ; ; ) (2020年11月8日 20時) (レス) id: 9c320e19a4 (このIDを非表示/違反報告)
反逆神・限界突破.モダッチュ(プロフ) - すみません!!遅くなりました!!でもかけました!!お手数おかけしますが、いおりさんのボードにURLを載せちゃいました…… (2020年11月5日 20時) (レス) id: 971db014c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗栖イオリ | 作成日時:2020年9月16日 0時