それでも２ ページ3
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最近勝己はとても人気が出てきた。
最初はその口の悪さがどーたらって言われてたけど、実力とか色々と認められてってるみたい。
けどその分忙しさに拍車がかかった。
少し前までは同じくらいに帰ってきてたのに今じゃ完全に私の方が先。
その代わりと言っちゃ何だけど
爆「ただいま」
小「おかえりー」
勝己は帰ってきたら私に抱きつくようになってきた。
爆「疲れた…しんどい…充電させろや…」
ぐりぐりと頭を擦り付けてくる勝己の頭をポンポンと撫でる。
小「はいはい。
とりあえずご飯できてるけどお風呂先入る？」
爆「飯に決まってんだろ。
今日の飯は？」
小「肉じゃが」
爆「またかよ」
小「いやいや、今回は牛肉だからな！」
爆「楽しみにしとくわ」
けらけらと笑いながらリビングに消えてく勝己。
体に残る体温を幸せに感じながら、私も後を追った。
ーーーー
爆「ごちそーさん。美味かったわ」
小「ふっふっふ。私の実力を思い知ったか！」
爆「こないだまで真っ黒な卵焼き量産してた奴がよく言うわ」
小「あっ、それは言わない約束！」
2人で皿を洗いながら笑い合う。
小「ところでお風呂はどっちが先…」
勝己の方を向いた瞬間、唇に柔らかな感触を感じ言葉を止められる。
目を閉じてそれを受け入れると、しめたとばかりにだんだん深くなっていく口付け。
最近そーゆーことはしてなかったから、そろそろかなーと思ってたけど…
小「ん、っ………ダメ、ちょっと待て」
爆「…ンでだよ」
小「そーゆーのは風呂のあとで…な？」
今日は演習もあった。
さすがにシャワーを浴びないのは恥ずかしい。
爆「んじゃ一緒に入るか」
小「えっ何でそーなんだよ！？」
爆「普通に」
小「お前の思考回路は普通じゃない！」
そう言いながらも、勝己のされるがままにしていた私だった。
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ホイップソーダ(プロフ) - 遊星さん» わわっ！ありがとうございます！！！更新は停滞したり不定期になると思いますが、待っていてくださると嬉しいです！！ (2018年11月11日 23時) (
レス) id: 92f55d57e2 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 早く続き読みたいです (2018年11月11日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
づっちゃん(プロフ) - かっちゃんのヤンデレというか、もうデレるだけでも破壊力バツグンなのですごけドキドキしながら見てます！これからも更新楽しみに待ってます！ (2018年7月7日 22時) (レス) id: 0f59210494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホイップソーダ | 作成日時：2018年7月13日 22時
