【鬼滅の刃】死んだら鬼化して転トリとかあたおかすぎる

第４６話 ページ49

あの後もめちゃくちゃ言い争いをして、担がれていたなほちゃんは隊員ではないと言う事で落とされた。

いや人でなしすぎん？？

しまいにはアオイちゃんを役立たず扱い。

だったら連れて行こうとするな！

というか相手の合意無しに連れ去ろうとするなんてアレと同じだよ。

レ……いや、やめとこうこの作品が消される気がする。

で、なんやかんやで炭治郎が大見得切って「俺"たち"が行く！」と。


……ん？俺"たち"？？


気が付けば、変態の両脇を挟むようにして善逸と伊之助がいた。


「今帰った所だが、俺は余力が余ってる！行ってやってもいいぜ！」

「アアアアアオイちゃんを放してもらおうか…たとえアンタが筋肉の化け物でも俺は一歩もひひひ引かないぜ」

『幼女に手を出した奴を野放しにしておけん！』

「…………あっそォ。じゃあ一緒に来ていただこうかね。ただし絶対俺に逆らうなよお前ら」


怪しいくらいアッサリ引き下がった変態。

アオイちゃんは無事に返却され、余程怖かったのか泣いてしまっている。

蝶屋敷の入り口から外に出て、道を歩いている時だ。


「で？どこ行くんだオッサン」

『………んん"っ』


伊之助のオッサン呼ばわりにはちょっと吹き出しそうになったが、頑張ってこらえる。

一瞬なに笑ってんだテメェみたいな目で見られたけど多分気のせい気のせい。


「…日本一色と欲に塗れたド派手な場所」


ぐる、と後ろを振り返った変態は不敵な笑みを浮かべながら一言。





「＿＿＿＿＿＿鬼の棲む(・・・・)"遊郭"だよ」









☆To Be Continued＿＿＿＿＿＿＿＿

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