62話 なんで ページ23
その後のITOKANはお通夜状態だった。
ヤマト「家村会なんて…」
コブラ「…くそ!!」
コブラが珍しく感情をむき出しにして机を叩いた。
A「ノボルさんきっと心が壊れてるんだよ」
静かな中、Aが口を開く。
ヤマト「壊れてる…?」
A「コブラにノボルさんの事聞いた…あんな事があって心が壊れて、つけこまれた」
コブラ「Aに何がわかるんだ」
コブラは鋭い目つきでAの事を睨む。
A「確かにノボルさんの事全然知らないけど、さっきのノボルさんの顔を見たらわかる」
ヤマト「顔?」
A「冷たかったけど…寂しそうだった。2人のことまだ大切に思ってるよ。だから、コブラ落ち着いて」
Aはそう言ってコブラの肩を叩いた。
コブラ「…ハァ…そうだな…ノボルは戻ってくる。必ず」
ヤマト「そうだ。俺らが待っていてやらねえと」
困惑していた2人が顔を見合わせてそう言った。
A「そうだよ、待っててあげなきゃ…(ｸﾞｷｭﾙﾙ…」
ダン「Aそんなお腹減ってたんか笑笑」
A「お腹空くのは仕方ないんだよ!!ナオミちゃんオムライスちょうだい」
ナオミ「わかったわかった笑」
置いていかれていた周りがAを見て笑い出す。
チハル「…Aちゃんって人を落ち着かせたり笑わせたりすごいっすよね」
テッツ「急になんだ??」
チハル「いや…別に…」
チハルはそう呟いてAの方を見ていた。
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R.A - 続き書く予定ありますか？これめっちゃ好きです！まだ続きあるならお願いします! (2017年4月22日 17時) (
レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - はじめまして(*^^*) 最初から全部読みました！ ここまで書いたのにここで終わりにするのはもったいないと思います！！ 更新が再開されることを楽しみに待ってますo(*⌒―⌒*)o (2017年3月27日 11時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
hatsk5 - 続き書く予定ありますか？これめっちゃ好きです！まだ続きあるならお願いします! (2017年3月14日 1時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
かなこ(プロフ) - 続きが気になります！更新待ってます！ (2017年1月8日 1時) (レス) id: 5096fb2389 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - すごく面白いです！続きを楽しみにしてます(^_^) (2017年1月5日 20時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青葉梟 | 作成日時：2016年7月31日 15時
