宣戦布告 side changmin ページ49
チャンミン｢ヒョンが心の友だって……？｣
ヒチョル｢ああ。｣
チャンミン｢何をっ！心の友ならこの前話をっ！｣
ヒチョル｢お前が心の友を探ってるって聞いたからな。知り合いに代役を頼んだ。｣
探ってるってなんでヒョンが……まさか…いや、キュヒョンは知らない。何もなかった。だから心の友の事は言ってない。だってあれは……
チャンミン｢ユノ……ヒョン？！｣
ヒチョル｢察しがいいな(笑)｣
ユノヒョンがヒチョルヒョンに……だからか。｢わざわざマネージャーに頼むことないよ。ポクが運転してやるから！｣なんて言ってたのは僕の行動を探ってヒチョルヒョンに報告するためだったのか？！
卑劣だ？！
僕を見張るなんて？！
チャンミン｢ヒョン？！｣
ヒチョル｢騒ぐな。Aが起きる。話すならお前の部屋へ行こう。｣
この人に憧れていた。
この人の存在感、仲間への配慮、頭のキレの良さ、全てにおいて尊敬に値する人だった。
この人には何一つ敵わないと思っていたけどヌナのことは別だ……！
チャンミン｢心の友ですって？笑わせないで下さい！男と女の間に友情なんて成立するもんか！｣
ヒチョル｢そうか？俺の中では成立してるけどな。｣
チャンミン｢だったらなぜ誤魔化したんですか？！替え玉まで使って！何もやましいことがなければ堂々と出来るはずだ！！｣
ヒチョル｢なるほどな。一理ある。｣
あぁ……！イライラするっ！
僕ひとりで感情的になって、打っても打っても軽くかわされてっ！
チャンミン｢て、ことは認めるんですね？僕のヌナにやましい感情を抱いていたって！｣
ヒチョル｢Aはお前のものか？｣
チャンミン｢ええ！僕のものです！｣
ヒチョル｢だから何やってもいいと、Aを無理矢理抱こうとしたのか？｣
チャンミン｢違う！僕はヌナが好きだからっ！｣
ヒチョル｢そうAに言ったか？言ってねえだろ！てめえの下らねえプライドのためにAを傷つけるな！｣
チャンミン｢ヒョンこそ犠牲者ぶらないで下さい！友達だなんて！｣
胸ぐらを掴んでいたヒョンの腕が緩んだ。
ヒチョル｢お前と話して気づいたことがある。Aに近づく男で攻撃的になるのは相手がAに好意を持ってるヤツだけ。それでわかったよ。なんでAに頼られると嬉しいんだろうって。そっか…俺がAを好きだからだ…｣
そう言ってゾクッとするほどの笑顔でこう言った。
ヒチョル｢ありがとよ…俺の気持ち気づかせてくれて……｣
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bubu - なみさん» はじめまして！レラペンさんに読んでいただいていたとは光栄です(^^)第２章も良かったら来てくださいね。 (2016年7月25日 3時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - はじめまして(^^)チャミには悪いけど、いいぞーヒチョル←ただのレラペン(笑) (2016年7月24日 13時) (レス) id: a69d15264f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - wakaさん» ほんと何やってんだか(￣▽￣;)第２章は三角関係中心に描こうと思ってます。主人公がどう答えを出すかお楽しみに〜。あとダーリンが知った時の慌てぶりもお楽しみに。 (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ちゃみゅさん» ありがとうございます！第２章アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ひろさん» ありがとう！チャンミンがライバルにさせてしまったんだけどね(笑)アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年6月16日 23時
