お礼言うのは難しい ページ42
A｢お、おかえりっ！｣
チャンミン｢……ただいま。｣
A｢今日は遅かったねっ！ご飯は食べたの？｣
チャンミン｢はい……食べました。｣
A｢そっか！そうだよねっ！もうこんな時間だもん食べてるよねっ！牛骨スープ作ったんだけど明日温め直してあげるよっ！じゃ、じゃあ私は寝て来よっかなっ！｣
チャンミン｢……ヌナ。｣
A｢な、何っ？｣
チャンミン｢もしかして……待っていてくれたんですか？僕が帰って来るのを。もう０時回ってるのに……｣
A｢別に待ってたわけじゃないよっ！アンタの親友が出てる番組見てたのっ！グラオッパにツッコまれてるのが面白くて笑っちゃったよっ！あははは！あ！アンタ帰ってきたからついでに言っとくわっ！クロックスありがと……おやすみっ！｣
チャンミン｢……。｣
し、白々しかったかなっ！
確かに待ってたんだけどっ！
クロックスのお礼が言いたくて、牛骨スープも作って、見たことないラジオスターも見て、ツッこまれた時の言い訳のアリバイ作りまでしたのにっ！
A｢私もアイツに礼なんて言った事ないからな……うまく言えないわ……はあ……。｣
｢ちゃんとお礼言わなきゃダメだよ？｣ってジフンさんに言われたのに……
しばらくこんな調子で私はアイツに気を遣い、アイツはアイツで生意気なこと言わずに素直に私の言うことに返事をしていた。
そんなある日。
ピコリン
A｢ジフンさんだ。｣
久しぶりにジフンさんからのカトク。
“今夜一緒にご飯食べに行きませんか？”
ジフンさんからのご飯のお誘いだ
あれから全然会ってない。
裏庭も通るのやめた。
なんだか申し訳なくて……。
だけど……
A｢お礼もちゃんと言ってないもんなぁ……｣
チャンミン｢行けばいいじゃないですか。｣
A｢え？！｣
チャンミン｢僕に遠慮することありませんよ。僕はキュヒョンか誰か誘ってご飯食べに行きますからどうぞ？行ってきてください。｣
A｢うん……わか……った｣
アイツからそんな事言うなんて……
ちょっと胸がチクッとしたけどジフンさんに“行きます”と返事した。
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bubu - なみさん» はじめまして！レラペンさんに読んでいただいていたとは光栄です(^^)第２章も良かったら来てくださいね。 (2016年7月25日 3時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - はじめまして(^^)チャミには悪いけど、いいぞーヒチョル←ただのレラペン(笑) (2016年7月24日 13時) (レス) id: a69d15264f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - wakaさん» ほんと何やってんだか(￣▽￣;)第２章は三角関係中心に描こうと思ってます。主人公がどう答えを出すかお楽しみに〜。あとダーリンが知った時の慌てぶりもお楽しみに。 (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ちゃみゅさん» ありがとうございます！第２章アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ひろさん» ありがとう！チャンミンがライバルにさせてしまったんだけどね(笑)アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年6月16日 23時
