絶体絶命 ページ26
チャンミン｢……ヌナ。(ソファーに座って腕組みしながら睨む)｣
A｢(ギョッ？！)何？｣
リビングに戻ったら、いきなりアイツに睨まれた。
｢ここへ座れ｣と言わんばかりに顎で隣を指す。
いったい何？
さっきまで上機嫌でリビングに戻ってったじゃん？
チャンミン｢ヌナ。さっきのあの反応は何ですか？｣
何ですか？って何ですか？
チャンミン｢僕の全てを目の当たりにしたのにキャーッ！とかイヤーッ！とかなぜ言わないんだ！｣
A｢えぇ……｣
真っ赤顔して迫る怒るアイツに若干退く、、、
なんなの？
コロッコロ気分が変化して
ストレス？
あの日？
精神年齢がオッサンだから更年期の前兆？
わからん。
オバサンはさーっぱりついてけん。
チャンミン｢ヌナはどうかしてます！世界中の誰もが僕のパンツの中を覗きたいと思ってるのに！｣
A｢へえ……ほぅ……｣
チャンミン｢ほぅじゃない！！｣
バン！とソファーの背を両手でついて壁ドン的に迫るアイツ。
前にも同じようなことがあったから免疫ついてた。
チャンミン｢僕に男を感じないなんて許せない……！｣
は？
よく言うね〜自分だって私を女として見てないくせに。
チャンミン｢僕はいいんですよっ！けどヌナは僕を男として意識しろっ！｣
な、なんつー我が儘
無理だよ
アンタ男じゃないもん
私の中では鼻タレ小僧のまま
チャンミン｢鼻タレ…小僧だと…？｣
A｢うん……ぃ？！｣
手？！
右手が服の中で鷲掴んでる？！
A｢ちょっとっ！どこに手入れてんのよっ！｣
チャンミン｢煩い！ヌナ……僕が鼻タレ小僧じゃないって今すぐ証明してあげますよ！｣
うわっ？！
絶体絶命？！
アイツの顔が迫って怖さの余り思わず目を閉じた
ピンポーン！
一瞬躊躇した。
チャーンス！
A｢あ！だ、誰かなぁ？出ないと！｣
チャンミン｢無視すればいい｣
だめだめ！
無視するなっ！
このやろっ！
離せっ！
ドンドンドンドンドン！！
キュヒョン｢チャンミンくーん！｣
親友？！
キュヒョン｢チャンミンくーん！いるんだろ？開けてぇ！｣
ほら！
親友が呼んでる！
チャンミン｢……。｣
うぉよっし！
離れた！
玄関行った！
出てった
A｢ナイスタイミングだよ！チョギュヒョン！｣
アンタのおかげで私の操守られた！
A｢頼むから今日はお持ち帰りして下さい。｣
あんな爆弾みたいな子オバサンはつき合いきれないわ
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bubu - なみさん» はじめまして！レラペンさんに読んでいただいていたとは光栄です(^^)第２章も良かったら来てくださいね。 (2016年7月25日 3時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - はじめまして(^^)チャミには悪いけど、いいぞーヒチョル←ただのレラペン(笑) (2016年7月24日 13時) (レス) id: a69d15264f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - wakaさん» ほんと何やってんだか(￣▽￣;)第２章は三角関係中心に描こうと思ってます。主人公がどう答えを出すかお楽しみに〜。あとダーリンが知った時の慌てぶりもお楽しみに。 (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ちゃみゅさん» ありがとうございます！第２章アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ひろさん» ありがとう！チャンミンがライバルにさせてしまったんだけどね(笑)アップしたのでいつでも来てね！ (2016年7月24日 0時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年6月16日 23時
