17 ページ17
小田島side
｢ん〜。起きれたら行こうかな｣
｢あっは、Aちゃんは眠り姫ときた｣
｢そんな100年も寝てないよ！｣
｢誰も童話の話はしてないんだわ笑 そこじゃねぇのよ｣
何この子。おもしろ
｢俺はAちゃんに明日も会いたいな〜
Aちゃんはどう？｣
｢私も今日すっごく楽しかったし、有剣くんにもまた会いたいよ｣
｢…やっべ。今のチョ〜いい。｣
ぐ、、と声が出てしまいそうな破壊力に思わず黙ってしまった
さっきの所だけもっかい聞きてぇけどさすがにやべぇよな
｢え？｣
｢なんでもね〜ぇよ。じゃあさ
明日Aちゃん家にお迎え行ってもいい？｣
｢えっ、？私の家知ってるの？｣
｢佐智雄ん家は実は何回か行ったことはあんだよねえ
中入ってゲームとかはなかったけど。｣
｢そうなんだ、知らなかった。｣
｢ま、じゃそゆことで。
明日は眠り姫を起こす王子様になったげるね
バイバ〜イ｣
ぶちっ、と緊張から急いで電話を切ってしまった。
戸惑うAちゃんの声が聞こえた気がするけど、、
うわ〜今の俺めっちゃダセェ、、、
そんでもってなんかめっちゃクッセ〜事言った気がする、、、、
何が王子様だわ、、緊張しすぎだっつの、、、
一方的に電話かけて切るってやってること最悪すぎるよな、
Aちゃんに嫌われてねぇといいけど。
ひとまず、自分勝手ではあったけど明日はAちゃんをお迎えに行くことが決定したっつー事実が嬉しくて
部屋の真ん中で1人力強くガッツポーズを掲げたのであった。
.
.
.
翌日、こんな連絡が来ることもつゆ知らずに
『ごめん。私今日学校行かない』
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←16
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 786人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖菜(プロフ) - 大学合格おめでとうございます。私も今大学1年なんですけどまだまだ大学にはなれなくてお互い体調には気をつけ頑張って行きましょう (2019年10月25日 15時) (
レス) id: c9df35a019 (このIDを非表示/違反報告)
若冬(プロフ) - 満里奈さん» 満里奈さん初めまして！わぁ〜嬉しいお言葉ありがとうございます！！そう言って頂けるなんて書いた甲斐がありますー！体調も気を付けます！！本当に嬉しいですありがとうございます！！ (2019年10月18日 21時) (レス) id: 8a16ac0c69 (このIDを非表示/違反報告)
満里奈 - 若冬さんも体調に気をつけてください！ (2019年10月17日 22時) (レス) id: 231c20ad9e (このIDを非表示/違反報告)
満里奈 - 初めまして！満里奈と言います！若冬さんの夢小説読んで、ますます小田島さんが好きになりました(≧▽≦)これからも、頑張ってください！！ (2019年10月17日 22時) (レス) id: 231c20ad9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：若冬 | 作成日時：2019年10月12日 0時
