我妻善逸を幸せにしたいと祈ったらトリップしたんだが！？

9話 ページ11

それから伊之助、カナヲ、玄弥と会うことなく7日間が過ぎた



伊之助探しても見つからなかったんだけど！！！！



流石伊之助！！カナヲ！！玄弥！！




『はぁ……疲れた………』



「A！！無事だったのか！！！」




『あ、炭治郎！！！炭治郎も無事だったんだね！お疲れ様！！』



「死んだわ……俺…死んだ……」


私の愛しの声が聞こえて、後ろを見てみると善逸がいた




私は善逸の目の前に行き、手を握る




「ヒッ……ぁ……Aちゃん………」


『善逸は強いよ。絶対に死なない。死なせない。だって……私と結婚するんでしょ？』




そういうとブワァっと涙を流した善逸



「うんっ………！！」




私は善逸に抱きつかれる



お、推しに抱きつかれる………死んだわ




顔が真っ赤になる



『ちょっ……善逸………！』



「Aちゃん好きだぁぁぁぁぁぁ！！！」





『あ、ありがとう………！』




私の人生ここで終わったわ




「Aちゃんの心音めちゃくちゃ早い」




『うわぁぁぁぁぁぁ！！聞かないでぇぇぇぇぇ！！』




「「おかえりなさいませ」」




そして、私たちは話を聞いていた


「刀！刀寄越せ！！色変わりの刀！」


玄弥が髪が黒い子の髪をつかむ



『はいはい、そこまでだよ。玄弥』




そういって玄弥の腕をつかんだ

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