死んだら刀剣乱舞と鬼滅の刃の世界に転生したのだが！？！？！？

5話 ページ5

「主？？本当に大丈夫？」






『大丈夫！ありがとう清光』




そういって清光の頭を撫でる




「っ……うっ……」




突然泣き出す清光



『どうした！？そんなに撫でられるの嫌だった？』




「嬉しくて……ごめん主……守れなくてごめん……」




あぁ、この子は私が死んだときの事を言ってるのか……




私は清光を抱き締めた


『いや、勝手に死んだ私が悪いよ。ごめん清光』



その言葉に柱達が目を見開いた


「主はなにも悪くない！！主を刺したやつも主を守れなかった俺も悪いんだ！！」



『清光………あの世界じゃ君は画面の中から出てこれなかっただろう？しょうがないさ……

それに……一度私が死んだからこうして清光に会えた。私は凄く嬉しくよ！』




「主ぃ！！！！うわぁぁぁぁ」




声を上げて泣き出す清光




『ごめん清光……苦しい思い、したんだね』




「またっ………会えて………俺も嬉しいっ……！！」




『うん、私もだよ………』



片手で清光を抱き締めながら片手で清光の頭を撫でる



「主……」



『ん？なに？？』



「これからも……俺を……俺達を愛してくれる？」



『うん！当たり前！！』



そういって笑いあった私達であった

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