死んだら刀剣乱舞と鬼滅の刃の世界に転生したのだが！？！？！？

12話 ページ14

「いいところ持ってかれたなぁ……」




「流石清光だね！主愛してる人間！」




「ちょっと安定うるさい！」




顔を真っ赤にして叫ぶ清光



『え？私も皆のことは好きだよ？』



「え？主鈍感」





『え？？』




「清光はねー………主のことがうぐっ」




「安定本当に黙って！！」




安定の口を塞ぐ清光



本当に仲がいいねぇ………




『ふふっ……』



「よー、大将」



『お、薬研じゃん。』





「ちょっと目を見せてみろ」




『ん』



「ちょっと薬研！？！？何してるの！？！？」





「何って……主の目に傷がついてないか見るだけだが………嫉妬深い男は嫌われるぜ？加州の旦那」



ニヤニヤ顔でそう告げる薬研



『本当になんなの？？』





「な、なんでもない！！ほら主！！昼餉食べて！！」




『わ、わかった……ウマウマぁ〜』



「良かった」



光忠が私の頭を撫でる



『ありがとう光忠』




「うん……あ、今度ご飯を一緒に作ってくれない？」



『うん、約束』



「約束、だね」




そういって指切りげんまんをしたのだった


後ろで光忠を睨んでいる清光に気付かず……

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