好き＜大好き＜愛してる【折木奉太郎】

睡眠 ページ9

ていうかまだ寝てんのかコイツ…


そろそろ起きないと最終下校時刻になるぞ…



「xを代入して…ん…」

奉太郎「うわっ…」

摩耶花「にしても…可愛い寝顔ね〜」



どこのお婆さんだ。


っていうか本当にチャイムが鳴rキーンコーンカーンコーン


マジか…



放送『下校の時間になりました。校内に残っている生徒はすみやかに下校をしましょう。下校の時間になりました。校内に残っている生徒はすみやかに下校をしましょう』



える「鳴ってしまいましたね…」

奉太郎「…ハァ……」



このままでは困るためAをゆする。


俺の辞書にはおぶって行くという文字はない。


もちろん、抱いて行くという選択肢もない。



「起きてる…起きてるよぉ……」

摩耶花「起きてないわね…」



そう言ってAの頬を触る井原。


すると千反田も寄ってくる。



える「うわぁ…ぷにぷにですね」

里志「二人とも…」



Aが睡眠中での出来事。

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