検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:7,505 hit

第一話 ページ1

高校2年生、去年よりは楽しく過ごせている。

勇次郎ともうまくいっていて、ひよりちゃんともまだ親友のまま。

まぁ、勇次郎と愛蔵くんは今まで通りだけどね。

いつものように制服を着て、ガラスの壁越しにお母さんとお父さんに挨拶をする。

「おはよう。」

毎日の日課。

鞄を持って、玄関の扉を開くと勇次郎がスマホをいじりながら待っていてくれた。

私が姿を見せると、遅いと言い手を話達しにさしだす

手をつないでくれると思い触れると、手を引かれて気が付くと勇次郎に抱きしめられていた。

一気に顔が熱くなる。

私が何もスタンバっていないときに限ってこうやってしかけてくるため心臓に悪い。

「待たせたから。ほら早く学校行くよ」

「…そういうとこだよ。」

周りにバレないようにするのは思っているより簡単で。

私がモデルをしはじめたことにより、一緒にいるのはさほど怪しくないらしく

女子達はむしろ私たちの絡みを見て嬉しそう。

尊い…などと聞こえてきたりもする。

しかし、ひよりちゃんのときは少し睨んだりとあるが、私がひよりちゃんを受け入れているから、あまり手出しはされないと思う。

いじめとかそういうの、本当にしょうもない。

そんなことをして人生楽しいのだろうか。

自分の夢の為に頑張ればいいのにと思う。

教室に着くと、後輩の女の子たちが私目的で廊下から声をかけてきた

「雅せんぱーいっ!」

私は微笑みながら手を振ると、可愛い!と言いながら去っていった。

「人気だね」

「知名度が上がっただけじゃない?」

後輩はみんなかわいいけど、教室にきて名前を呼ばれるのはなんだか恥ずかしい。

目立ちたくはなかったが、悪くはないかな。

高校二年生の授業は一年の時よりも難しくなっていて、頭は追いつくのに必死だ。

数学をみていると脳内真っ白になってしまいそう。

渡されたプリントに解答を書くけど、間違っている気がして消してまた書いて消して…

(あぁ、もうわからない…)

勇次郎をみるとすらすらと問題を解いてるように見える。

賢いっていいなぁ。

ひよりちゃんと愛蔵くんは今何してるんだろう。

愛蔵くんとひよりちゃんとはクラスが別々になってしまった。

少し寂しいけど、勇次郎がいるしまぁいっか…一人よりかはマシ。

数学をとうとう解けなくなってしまったため、プリントに落書きをはじめる。

授業が終わってから先生に少し注意されたが、絵柄がかわいいと許してもらえた。

数学は嫌いです。

第二話→


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:HoneyWorks , 染谷勇次郎 , 勇次郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サメ@不定期マン | 作成日時:2021年11月26日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。