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渡辺サイド
怒鳴り声が聞こえて部屋から出ると色んなところで喧嘩がおこってて、
ラウールなんて泣いてるし。
やっぱ俺言うべきなのかな？
渡辺｢一旦落ち着こうぜ。最近皆おかしいよ。｣
岩本｢翔太は傍観者だからいいよな。｣
深澤｢翔太みたいに暇じゃないから。｣
え...なんで俺が責められてんの...？
佐久間｢翔太さ、ちょっとはなんか手伝おうとか思わないの？｣
阿部｢いいよね、皆に甘えているだけって｣
いや、皆俺の事でイライラしてんのか...？
宮舘｢翔太、もっと協力してくれなきゃ困る。｣
向井｢久しぶりに顔みた思うたらそれいいにきたん？｣
目黒｢今翔太くん関係ないんで。｣
渡辺｢ｯごめん｣
その日から、俺はハブられるようになった。
ラウールが気をつかって俺のところに来ようとするけど、俺はラウールにも同じ思いして欲しくなかったから、それを辞めさせた。
俺は、過呼吸を良く起こすようになった。
呼吸音がおかしい時もあって、苦しくて死にそうになる。
ある日、SixTONESとTravisJapanでの仕事の日。
SixTONESとTravisJapanは楽屋が一緒で、SnowManだけが別仕事もあったため別の楽屋になった。
いつものように、楽屋にはいずらいからと思って廊下を歩いてると、
渡辺｢ｯはぁ...いたっ...ん...はっ...ﾋｭｰはっ...｣
突然、心臓を握りつぶされるような痛みが走って、
そのまま廊下に倒れ込んだ。
息ができない、苦しい、痛い。
誰か...
田中｢しょっぴー？しょっぴー！！！｣
そんなじゅりの声を最後に、意識を飛ばした。
ん、なんか...騒がしい...
森本｢あ、しょっぴー起きたよ！｣
村松｢お前、声でかすぎ！｣
渡辺｢あれ...おれ...｣
田中｢廊下で倒れたんだよ。SnowManから話は全部聞いた。しょっぴー辛かったね。よく頑張った。｣
高地｢翔太くん、喘息だって。薬とか貰ったからね。｣
宮近｢翔太くん大丈夫っすか？｣
渡辺｢ん...つら、かった...おれ、迷惑...なんだって｣
松田｢翔太くん...｣
渡辺｢もういやだ...おれ、もう...無理だよｯ｣
ポロポロと溢れ出す涙が止まらなくて、
それでもSixTONESもTravisJapanもちゃんと話を聞いてくれた。
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King&PrinceLove - 移行おめでとうございます!!楽しみに待っていますね！ (2020年5月25日 15時) (
レス) id: 9c6932a557 (このIDを非表示/違反報告)
ふかなべ担 - はい！またリクエストさせていただきます！！ (2020年5月19日 16時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
笑花 - ふかなべ担さん» 名前違うのになってしまってますが、作者本人です！すみません！ (2020年5月19日 8時) (レス) id: 78e9a696ac (このIDを非表示/違反報告)
笑青 - ふかなべ担さん» こちらこそ分かりにくくてすみません！また再開した時にリクエストして頂けたら幸いです！！ (2020年5月19日 8時) (レス) id: 78e9a696ac (このIDを非表示/違反報告)
ふかなべ担 - リクエスト停止してるのにリクエストしてしまいすいません！ (2020年5月17日 18時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花笑 | 作成日時：2020年4月26日 12時
