やっぱり好き、やねん。 (ページ4)

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「なんでそんな、手、震えてるん、？笑」

『いや、キモいって思われるかなって、』

「何それ笑匠伍らしいけど笑んー、、匠伍の手安心する、寝そう。」

頭に置いた手を、左右にゆさゆさしてみる。

ゆさゆさ、ゆさゆさ。

ぽんぽん、ぽんぽん。

『…………A、すき。………ほんまに、マジでAの彼氏になれて嬉しいし、絶対、絶対Aのこと楽しませるから。』

「…………わたし寝てへんよ、？びっくりした、そんなこと言えちゃうん？匠伍って。」

『お前俺のことなんやと思ってるん。』

「ごめんごめん笑でも、これも彼女になれた特権やね、」

俺の右手に、Aの左手が重ねられる。

「んー〜〜、寝ちゃいそうやけどあかんあかん。寝ちゃったら匠伍とお話できへん。」

そう言って体を起こし伸びをする彼女。

はーーー、待って、かわいすぎる。
かわいい。マジでかわいいこいつ。天才。俺の彼女天才やん。俺の彼女クソかわいいやん。

「ふふ、わたしってなんで自分から告白せんかったんやろってぐらい匠伍のこと好きやんな笑」

こっち見て、ほんのり頬をピンク色にして、目を細めるというより目を無くしてへらりと笑うから。

『もー〜〜〜ーっ！！！！
Aだいすきー〜〜〜っ！！！！！！
絶対俺の方が好きやから〜ーーー〜っ！！！！！！』

思わず俺は、ガバッとAに抱きついてしまった。

ゲロ甘阪本さん書けて大大大大大満足‼️(クソデカボイス)