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side...Alan
亜「僕は、いた方がいいですか?」
山「伊藤が大丈夫であればこちらは構いません」
Aちゃんに伺うと、小さく頷いたので同席させてもらう事にした。
その旨を玲於と涼太に伝えると
"休憩室で待っとくわ"
"Aちゃんの事頼むね"
と、背中を押された
病室に戻ると、Aちゃんが事件当日の動きと状況を説明していた。
シーツをグッと握り締めながら
時々言葉を詰まらせる様子に胸が締め付けられ
隣に座って"ゆっくりでいいよ"と、背中をさする
『後は、もうあまり記憶が無いですが、、白濱さんが刺されそうになって、、それだけは、阻止しないとって、、』
山「伊藤の証言と白濱さんの証言が一致しますね。後は、、」
深く息を吸って、座り直した山口さんは先程より厳しい顔つきになる
山「今、佐久間の動機を聞く余裕があるかどうかだ」
『、、、聞きます』
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nohana(プロフ) - 七海さん» お返事遅くなりすみません。現在、更新するので精一杯ですので、落ち着きましたらご指摘頂いた箇所を直していきたいと思いますm(__)mありがとうございます。 (2020年6月24日 18時) (レス) id: b87174ea37 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 108.のここの部分 看護師さんが内戦を繋いでくれている間も これ正しくは内線ではないでしょうか (2020年6月14日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nohana | 作成日時:2019年6月13日 14時