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亜「よし！じゃあ、部屋にもどろっか！」
勢いよく立ち上がり、うーん と背伸びをして
振り返りってニッと笑いかけると
涙を拭って笑顔を作るAちゃん
ベンチの背もたれを支えにして
よろめきながらも立ち上がろうとする君は
ついさっきよりもたくましくて、
美しかった
『いっ、、』
亜「大丈夫。俺がついてるから、大丈夫。」
俺の肩に掴まり、やっとの思いで立ち上がる
『1人で立ち上がる事も出来ないないんて、惨めですね』
亜「人間らしくていいじゃん、誰かの手を借りるのも大事だと思うよ？」
Aちゃんを抱きかかえてそのまま歩き出すと、
彼女は"何してるんですか！"
と、恥ずかしそうに両手で顔を隠す
この2週間寝たきりで筋力も落ちてしまったのだろう。
驚くほどに軽くて、
今にも壊れてしまいそうだった
亜「これから、体力付けて、リハビリ頑張ってこうな」
すぐそこにあるAちゃんの顔を見つめて言う
『こっち見ないでください』
"顔ちゃんと見せてよ"
と、手の甲に口付けをする
『ちょ、、///』
まんまと両手をどけて覗かせた顔は真っ赤で、
今度はそのまま唇に触れた
『抵抗できない人間に追い打ちかけるなんてずるいです！！』
亜「もう一回していい？」
『ダメです。』
亜「いひゃい」
左手で頬っぺたをつねられ、阻止される
『、、ふふ、、』
亜「へがおがひちはんはよ〜！(笑顔が一番だよ〜！)」
.
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nohana(プロフ) - 七海さん» お返事遅くなりすみません。現在、更新するので精一杯ですので、落ち着きましたらご指摘頂いた箇所を直していきたいと思いますm(__)mありがとうございます。 (2020年6月24日 18時) (
レス) id: b87174ea37 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 108.のここの部分 看護師さんが内戦を繋いでくれている間も これ正しくは内線ではないでしょうか (2020年6月14日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nohana | 作成日時：2019年6月13日 14時
