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山「そう話すあいつの表情は完全に異常だった」
『、、、そんな理由ですか？そんな理由だけでたくさんの人を巻き込んだんですか？』
山「正気を失った人間は何でもするからな。」
『そんな理由で、、私の、、手は、、』
怒りで震え、涙を流し始めるAちゃんを
ただ冷静に見据える山口さん
山「あいつ、佐久間も親が居ないらしい。同情の余地もないが、人を愛して愛される。それが他人には当たり前でも、触れた事のないやつはそれが分からないんだよ。」
亜「佐久間もって、、」
山「あ、余計な事を言ってしまったな。すまない。今日はここまでにしよう。伊藤、早く体治して、飯でも行くぞ」
『、、はい。ありがとうございます。』
山口さんともう1人の警察官は頭を下げて病室を出て行った。
残された部屋は静まり返り、
時折彼女が鼻をすする音だけがこだました
『、、ふふ。なんか、バカバカしい。』
亜「Aちゃん、、」
『何が"生き甲斐を奪う"よ。自分だって、佐久間さんだって仕事が生き甲斐だったはずなのに。自分で生き甲斐を無くしてどうするんですかね』
亜「Aちゃんは、何も奪われてもないし、無くしてもないよ」
『、、、、。』
.
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nohana(プロフ) - 七海さん» お返事遅くなりすみません。現在、更新するので精一杯ですので、落ち着きましたらご指摘頂いた箇所を直していきたいと思いますm(__)mありがとうございます。 (2020年6月24日 18時) (
レス) id: b87174ea37 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 108.のここの部分 看護師さんが内戦を繋いでくれている間も これ正しくは内線ではないでしょうか (2020年6月14日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nohana | 作成日時：2019年6月13日 14時
