ボーダーライン

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side...Hayato







Aちゃんが来てから1週間が過ぎようとしていた



相変わらず塩対応の彼女にも慣れて、みんな気にすること無く話しかけるようになった





1人を除いて









メ「あれ？亜嵐達は？」





龍「さぁー？次の撮影まで時間あるしどっか行ってるんちゃん」





隼「つまんなーい」







コンコン








涼「は〜い」








控えめなノックが聞こえてみんなの視線はドアへ向けられた







「おつかれさまです」






隼「杉ちゃーん！！！！」




涼「体調大丈夫なんですか？！」





「ご迷惑お掛けしてすみません、、今だいぶ落ち着いてきたのでご挨拶に、、あのー、Aはちゃんとやってますか？」





いつもの杉ちゃんより少ししんどそうな様子だけど、いきなり後輩1人に任せてしまった事が気かがりで様子を見に来たようだった





涼「あんなできる後輩いたなんてさすが杉ちゃんって感じです笑」





龍「相変わらず無愛想やけどなー！でもたまに笑ってるよーな笑ってないよーな、よー分からんけどトゲトゲした感じはマシになったよな？」






隼「俺の今の目標はAちゃんに名前で読んでもらうこと！笑」








「よかったです！ほんと仕事は出来るんですけど人付き合いがちょっと、、笑」







久しぶりに会えた杉ちゃんとお菓子を食べながら喋ってるのが懐かしくて話に花が咲いた








涼「でもAちゃんってなんであんなに人見知りなの？」







「うーん、私も詳しくは知らないけど、結構苦労人だってゆう噂をチラホラ聞きます。自分のこと話さないので笑」






苦労人







詮索するのは良くないと分かりつつ








小森隼、気になります！！






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