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side...nobuyuki






鈴「今日はせっかくだしバッチリ決めていくわ。」



「え、のぶくんちゃんと用意するなら私も1回家に戻って着替えてくる!」


眉毛しかないし。って付け足すけど、眉毛しか描いてないのにどんなけ綺麗なんだよってツッコミたくなった。









小一時間ほどして用意出来たから下で待ってるってメッセージが入り、タクシーを呼んでから家を出た。





エントランスに着いて周りを見渡すがAは居なくて外に出る。






「、、あ、のぶくん!」


エントランスのドアが開く音に気付き、振り返るA。



俺がバッチリ決めていくって言ったせいか、いつもより煌びやかでシャンとしているAに胸がツンっとした。




鈴「その服、、めちゃくちゃ似合ってる。」




「ちょっとだけ張り切った!笑 、、のぶくんもすごくかっこいいよ。」




お互いがお互いをお褒め合って照れてると、呼んでおいたタクシーが来て、Aを誘導して乗り込んだ。






お店に着いて名前を告げると個室に案内される。




「すごく雰囲気いいところだね。」



席に着くなりAはこっちにまで伝わるくらい幸せいっぱいの笑顔で言った。




鈴「ここ、めちゃくちゃ美味いの!当日の予約なのに取れたの奇跡だわ。」



今日はほんと幸運な事ばかりで、明日が仕事だとゆう事を忘れて飲み明かしたかった。



運ばれてきたビールを一口飲んで、Aは俺を見つめた。


「マネージャーにね、、認めないけど、、見逃すって言われた!」



何がおかしいのか笑いながら報告するA


鈴「認めてはないんだ」



「私の仕事次第って事かな?だったらもう認めてると一緒だよ。」


勝ち誇ったように言うので釣られて笑う。


鈴「認めて貰えるように頑張るから」


「ううん、のぶくんでよかったって言ってたよ。」


鈴「え?なんで?」


「のぶくんは遊びじゃないって分かってたみたい。」



鈴「あー真面目にやって来てよかったわぁ」



次々運ばれてくる料理を幸せそうに口に運ぶ様子を見て、それだけで心が満たされた。



「のぶくんもいい事あった?」



鈴「俺?、、聞きたい?笑」



「なにさー自分だけ勿体ぶって笑」



鈴「俺はねー、、月9決まった」



「、、ぇええ?!すごいね!!それは本当におめでたいっ!!」


Aはもう一回乾杯しようっとグラスを差し出してきて、照くさくなった









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FANTALOVE(プロフ) - 続きが気になるので、続編をお願い出来ないでしょうか? (2021年2月14日 21時) (レス) id: dac69e269b (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読みました。 物語は完結してしまっていますが...。 その後の2人が気になります...。 最後に沢山の直しを言ってしまいすみません でした(>_<) (2019年8月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく23.のここの台詞 それだけ言うと先ほどより荒々しく口付けるをする これ正しくは口付けをするではないんでしょうか? (2019年8月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが...。 23.のここの台詞 抱き合っていた体を話してソッと口付ける。 これ正しくは体を離してではないんでしょうか? (2019年8月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 22.のここの部分 インターホンを鳴らしてすぐにドアが開き、待ったましたと言わんばかりにダレノガレさんが力強くこちらを見る これ正しくは待ってましたとではないんでしょうか? (2019年8月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nohana | 作成日時:2019年3月30日 15時

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