この愛、おいくらですか？《SVT》 (ページ23)

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大丈夫ページ23

MGside

ウォヌヒョンがヌナに、

行かない方がいいんじゃないかって言ったけど行ってしまったヌナ。

やっぱり何かが起こりそうで黙って待ってることは僕達に出来なかった。

突然聞こえてくる怒声。これはきっとAヌナのお父さんの声なんだろう。
直感的に本当にやばいものを感じたんだ。Aヌナが危ないって思った

急いでドアを開けて玄関の方へ走れば丁度Aが殴られそうなところだった。

DN｢ヌナっ、、、、｣

全力で走った僕達だけど本当にぎりぎりで、滑り込みでAを救ったジュニヒョンは今までに見たことのない怒りに満ちた顔をしてた。

そんなの当たり前だろう、いくら親だとしてもこんなことは最低の奴がやることだ。

信じられない

きっと僕もやばいと思うほどに怒りに満ちた顔をしていると思う。もちろん他の皆もね。

僕達がヌナを囲むと安心したのかそのまま意識を失って後ろに倒れていくヌナ。

意識のないヌナを支えながら僕はこう語りかけるんだ。

｢大丈夫だよ、ヌナ。なんにも心配することは無いからって、、、

こいつは僕達が何とかするよ………｣

父｢おい、お前らはなんなんだよ!!!噂の300億で買われた奴らか？w

…………こんなクソみたいな奴らを買うなんて本当に無駄遣いだな、。｣

JH｢お前今なんつった？｣

父｢クソみたいな奴らを買うなんて本当に無駄遣いだと言ったんだ!!!｣

SC｢俺達にそんなこと言うんだww

…………絶対にもうAには近づけないようにしてやるよ｣

ハニヒョンとクプスヒョンのイラつきはマックスだ。

でもそれにつっかかってくるヌナのお父さん。いや、クソ野郎って呼んだ方がいいかも

JS｢どうせ負けるんだからさ、……………ここで降参したら？笑｣

父｢生意気なやつだな………｣

JS｢へぇ、そんなこと言うんだ

もう手加減しないから。
負けたらAと親子の縁切れよ｣

ヒョンのイラつきもマックス。
この3人を敵に回して勝てるわけがないのに…

人って哀れだ。でもそれが面白い

何だか僕、気が狂ったみたい