・ ページ8
JKside
「……………嘘つき。」
この一言を放つ。
ヌナは本当に嘘つき。
僕達から離れようとしてる。
距離を置こうとしてる。
知ってるよ。
ヌナの表情。ヌナの行動。ヌナの喋った言葉を聞いてれば
そんなのわかる。
どうして僕達から離れていくの？
「僕達を殺せなくなっちゃうから………？」
『………え？』
「ヌナ、殺し屋なんでしょ？」
『………な、、なんで？？？違うよ？冗談？面白くない。』
「本気で言ってるんだけど。
ヌナは僕達を殺すのが任務なんでしょ？
もし殺さなかったら、どうなるの？」
『だから、何言ってるの？
私殺し屋じゃないから。
そんなのしらない。』
「殺し屋だったからヌナは僕達と出会った。
違う？」
『……………………違…………くない………。』
やっと認めた。
殺し屋でもいいよ。
僕、殺されてもいいよ。
怖くない。ヌナに殺されても。大丈夫。
ねえヌナ。僕達から距離を置こうとしないでよ。
もっと、ヌナと、、
一緒に居たいのに………。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カフェ猫 - 完結おめでとうございます！！最高でした\('∀')/! (2019年8月16日 13時) (
レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんP(プロフ) - カフェ猫さん» 嬉しいけどちゃんと寝てください笑笑更新できるだけ早くできるように心掛けます笑もうちょっとだけお待ちしてください!笑 (2019年8月8日 14時) (レス) id: 66b3d5c45e (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 続きがすごく気になって夜も眠れません！！更新楽しみにしてます！！！！ (2019年8月7日 22時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：h_____ | 作成日時：2019年7月29日 12時
