転生したけど今後が不安でヤバい 3

モテる ページ44

Aside

さてと、私もマネさん達のところ戻るか。

『………ふぅ…』

流石にマジレスしすぎたかな…
いやでも…
んー…

宮ノ下「Aちゃん！」
『？！』

どゆことだ…マネさん勢揃いじゃないか。

『どしました？』
雀田「さっき部屋に木兎達が来てね」
『？！』
えっ、もう謝りに言ったのか？！

白福「風呂の話聞いてたーって言いやがったから、マネ総勢でひっぱたいたんだけど、」
雀田「木兎達が自主的に謝りに行くことあるか？とね、疑って事情聴取したの」
『…はい』
清水「そしたらAちゃんにバレて叱られたって言ってたから。」

…チクられとるー………

『あー…心当たりは、あるかもしれないっ…すねー…』
やっぱでしゃばり過ぎたか……

宮ノ下「ありがと！あーゆーのは男子達にあんまバレたくなかったの。助かった！」

『！！なら良かったです』
よかった…

谷地「あっぱれだね！Aちゃん！」
『うん』

大滝「じゃあ、部屋戻りましょっか」
清水「そうだね」

〜女子部屋到着〜

あれ、布団もう全員分用意してある。

誰かが気を使ってしてくれたのかな。
ありがたい。

宮ノ下「よーし！ガールズトーク始めよ〜！」
白福「ここ男子部屋から離れた場所だし、次は盗み聞きされること無いね。」
雀田「そうね」

白福「あ、私前から気になってたことあるんだけどさぁ、各校バレー部で1番モテるの誰なんだろ」
宮ノ下「確かに！」

清水「んー…烏野はたぶん、澤村じゃないかな」
谷地「確かに！そうですね！優しいし」

スガさんもあるかなぁ…と思ったけど、
悪ふざけして
そんなモテてなさそう…

白福「梟谷はー…んー…」
雀田「木葉とか…？」
白福「木兎もそれなりにモテるんだけど…同率？」
雀田「そうだね、梟谷は木兎と木葉」

へぇ〜、意外…でもないか？わからん。

宮ノ下「生川は…んー！…わかんない！…皆女子と話してるのあんま見たこと無い！」

白福「へぇ〜女子少ないの？」
宮ノ下「少ない…訳ではないんだけど、たぶんあの人達女子慣れしてない。」
雀田「なるほどね」

大滝「森然も生川と同じくかも…w」

谷地「音駒は誰なんでしょうね…」
清水「確かに、新しく来た子とか、美人だったけど」

新しく来た子…
灰羽リエーフ…って人のことか…？

白福「確かに美形だよね」

大滝「夜久くんもモテるんじゃない？」
宮ノ下「確かによく気遣いしてくれる！」
雀田「わかる。」

今のとこ、一番好評なのは夜久って人か。

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