転生したけど今後が不安でヤバい 3 (ページ28)

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ゲームページ28

Aside

夜久「黒尾ー」
遠くから音駒リベロさんの声が聞こえる

『お仲間さんが呼んでますよ黒猫。』
黒尾「黒猫…まぁ行ってくるわ。」
『はい。』

今度から黒猫って呼んでやろ。

後残り時間15分と言ったところか

『何しよーかな。』
バレーしようとも思ったけど
昼飯食った後だからやめた

…仮眠とるか。
寝ようと思えば
すぐ寝付くことが出来た。

15分後

「…きて………ぉきて………」
『………ぁ、おはざす』
音駒のジャージ着たセッターの子が
起こしてくれた

手にゲーム機持ってる

画面をチラ見するとモン○ンしてた。

強い。

『起こしてくれてありがとうございます。』

孤爪「いや…別に………」
『助かりました。それじゃあ体育館行ってきます』

たぶんあの感じ人見知りだろうし、
一緒には行かない。

～体育館到着～
集合時間3分前に着いた

武田「あ！蒼亥さん！こちらにきてください！」
今日はよく呼び出されるな
『はい』

武田「えっと、烏養君から聞いたんだけど、バレーに参加するんですよね」
『らしいですね。最初の1試合だけ』
流石に午後全部は参加しませんよ。

武田「わかりました。相手チームの監督さんとコーチの人には僕が通しておきます。ポジションはどうしますか？」

『…あー…私は誰と変われば良いんですかね』
烏養「あー、日向に変わって出てる成田と変わってくれ」

…つまり成田さんと変わるから、
ミドルブロッカーか。
『ならミドルブロッカーします』

烏養「ブロック出来んのか」
『まぁ、それなりに』
動きは月島くんに合わせた方がいいな。

ちなみに今スタメンで出てるのは

澤村さん、東峰さん、菅原さん、田中さん、月島くん(西ノ谷さん)、成田さん
である。

そこで、私が成田さんと交代でMBをする

そんな話をしている間に、
全員集まった。

次の対戦相手又は
私の参加する試合の対戦相手は、
梟谷のようだ。

梟谷は私の中の認識では、
粒揃いのチーム。
不完全なようで完璧というイメージだ

烏養「烏野ー集合！」
「「「うーす」」」

烏養「えー、諸事情で最初の梟谷との試合だけ、成田に変わって蒼亥がライトのミドルブロッカーをすることになった」
成田「！はい」

『…少しの時間お邪魔します。』

澤村「蒼亥さんはWSだったって聞いたけど、MBもできるのか？」

『一応出来ますが、基本動きは月島くんに合わせるつもりです』

そう言うと月島くんは少し嫌そうな顔をした後
月島「……わかりました」
と返事をした。