転生したけど今後が不安でヤバい 3 (ページ3)

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コートページ3

Aside

青チーム全員揃ったけど…
………

誰も話さねぇ…！
『あー…と…どしますかポジション』

とりあえず話の始まりは作った。
すると話が始まった

A「どうするー？」
B「まず自己紹介だろ」

C「…俺はCだよ、バレーは授業以外ではしたこと無い。」
A「私はA！バレーはー…アタックが苦手かなぁ…」
B「俺はB、バレーは少しやってた」
『私は蒼亥です。バレーは少しやってます』

～以下省略～
こうして、
自分の名前とバレー経験を
それぞれ言った。

『で、ポジション何がしたいとかありますか』
～以下省略～

話し合った結果、
私は一番バレーに馴染みがあるという理由で
レフトのWSになった。

セッターの人は一応バレー経験者らしく、
少し安心した

ただ、初対面だったため、
オフスピードショットにするとの事。
うん、正しい判断だ。

まぁ、どちらにしろ1試合目は
コンビミス多いだろうね。

佐藤「そろそろポジション決まったかー？」
「「「はーい！」」」

佐藤「それじゃ、最初の試合はこうする」

そうして、
佐藤先生はホワイトボードに
各々のチームの対戦相手の説明をした。

最初の対戦相手は黄色チーム。
心翔のいるチームだ。

向かい側にいる心翔は
私がバレー経験者なのを
知ってるからか、
あからさまに嫌そうな顔をしていた。
おもろい

佐藤「よし、じゃあ自分のチームの場所に位置着けー」

とりあえず、私のいる青チームは
黄色チームの向かい側のコートに入った

佐藤「よーし、位置着いたな？最初の試合は10点マッチだ」
「「「はい！」」」

佐藤「じゃあ、今日は武田先生も見学しに来てくれてるからね！気合入れていきましょー！」
武田「え？！」
「「「はーい！」」」

おもろ。

佐藤「じゃあ………game start!」

先制攻撃(サーブ権)は
こちらからのようだ
最初のサーブはB

B「っしゃぁ！」
威勢良いなぁ…

『………！！！』
あっちのチームのレギュラー
影山君と心翔いるじゃん…
そういや影山君
一年三組だったっけぇ…

はぁ…最初から強敵すぎるでしょぉ…

しかもちゃっかり
ポジションセッターだし…

『…はぁ………』

ﾋﾟｯ
審判がサービス許可の
ホイッスルをならした

B君は笛がなって二秒ほどして、
ボールを打った。

少しバレーをやっていたそうで、
軽々と向こうのネットに入った

だが、相手の後衛センターに拾われ、
少しズレながらもセッターに
ボールが返った

影山君は誰を使う…？
あ、そんな深く考えなくてよさそーだ。