転生したけど今後が不安でヤバい 3 (ページ18)

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親睦ページ18

Aside

澤村「もう無さそうだな。」

清水「あ、蒼亥さん、ジャージ今渡しちゃうね」
『はい。ありがとうございます』

清水「先約って学生コーチのことだったんだね…笑」
『はい…断っちゃってすみません…』
清水「いや、大丈夫だよ」

澤村「じゃあもう一回やるか！」
『？』
澤村「せーのっ！！」

「「「「ようこそ！」」」」
「「「「烏野高校配球部へ！」」」」

『！よろしくお願いします』
菅原「蒼亥さんは来たばっかだからこれから親睦深めていこうな！」
『はい』
これから頑張らないと。

月島「1年生なのにコーチなんて出来んの？」
『んー…私もよくわかんないんですよね。まぁ、役に立てそうになければマネージャーの仕事を手伝います』
月島「………そう(こいつ煽り通じないタイプか)」

澤村「じゃあ今日は解散だ」
「「「「うーす」」」」

日向「蒼亥ー！澤村さんが肉まん奢ってくれるって！一緒に帰ろうぜ！」
『…わかった』
澤村さん太っ腹だな…

～帰り道～

谷地「Aちゃんは何が好物なの？」
『んー…なんだろ…あ、飴は好きだよ』
菅原「飴かぁ…何味？」
『無難にリンゴ味とみかん味ですね』
縁下「無難だね」
『はい』

澤村「そういや蒼亥さん、烏養コーチとはもう会ったの？」
『…あー会ってないっすね』
澤村「ならこれから肉まん買いに行くとこにいるから会いに行くか！」
『わかりました』

～坂ノ下商店到着～
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
烏養「いらっしゃいませー…ってバレー部か。今日も肉まんかー？」
澤村「はい！15個お願いします！」

烏養「へいへい。ところで知らない顔が居るがそいつはどうした？」
菅原「あ、今日から学生コーチになった蒼亥さんです！」

烏養「そいつが武田先生の言ってた」

『はい。はじめまして烏養コーチ。学生コーチの蒼亥です。よろしくお願いします。』
烏養「おう、よろしくな！」

良かった。受け入れてもらえたようだ。

烏養「澤村ー肉まん出来たぞー」
澤村「はい、皆1人1つずつ持っていけ～」

私も1つ貰った。
烏養「まいどあり。ちゃんと晩飯も食えよー」
「「「「はーい」」」」

坂ノ下商店を出て、
みんなそれぞれ雑談しながら
肉まんを頬張り始めた。

『いただきます…』

ん！
『美味し…』
西ノ谷「だろ？！バレー部は全員好きなんだぜ！」
『なるほど。確かにふわふわしてて美味しいです』