期末試験と初対面 ページ16
Aside
7月3日金曜日
翌朝
『………眠。』
あ、今日ので期末試験終了か…頑張ろ
8:01 学校到着
8:10
ガラガラ
佐藤「おはよーう、今日は期末試験最終日だ、気張ってけ?」
「「「はい!」」」
佐藤「1時間目から現代文。2時間目が英語。3時間目が数学だ。」
佐藤「テスト勉強は徹底したか?」
「「「「はい」」」」
佐藤「そうか、なら安心だ。」
そこから約3時間経過。
期末試験を終えた。
やっぱ、前世より全然すらすら解けたな
安心だわ。
それから4時間経過
放課後になりました。
そういや武田先生に
放課後第二体育館に来いって
言われてたな…
『行ってみるか…』
ときどき一緒に帰る
仁花もいなかったので、
バレー部関係で何かあるんだろうな
と思った。
第二体育館の方に向かっていると、
武田先生がこちらに来ていた。
武田「蒼亥さーん!」
『はい』
武田「ふぅ…よし、第二体育館一緒に行こうか。」
『…はい』
一緒に行くんだ…
武田「これからバレー部に蒼亥さんについて説明するから、自己紹介お願いできる?」
『あ、なるほど、わかりました』
これから私のことを知らせに行くのか。
2分程して
第二体育館前についた
体育館の中から仁花の挨拶が聞こえた。
武田「お、新マネージャーを向かい入れ終わったみたいですね。
蒼亥さん、準備はいいですか?」
『…はい、大丈夫です。』
私は武田先生の後ろに並んだ
ガラガラ
武田先生が体育館のドアを開けた
武田「はい!谷地さんようこそ烏野バレー部へ!」
谷地「!はい!」
武田「そこでもう一つ朗報があります。」
「「「?」」」
一同が?を出している。
ほんとに何も説明してないんだな…
武田「この烏野バレー部に、学生コーチを率いれることにしました。」
澤村「?!学生コーチ?!」
田中「学生コーチって野球のだよな」
西ノ谷「おう。」
各々が色んな反応を見せている。
ちなみにまだ私は
姿を出していないので、
バレー部の人達には気づかれていない
武田「蒼亥さん、自己紹介お願いします」
日向・影山・谷地「?!?!」
『…はじめまして。この度学生コーチをすることになりました。1年5組蒼亥です。よろしくお願いします』
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作者名:海羅 | 作成日時:2024年2月23日 3時