翌朝 ページ1
Aside
翌朝
『…ん……くぁ〜…』(欠伸)
学校か…
制服着替えないと…
朝御飯何にしよ…食パンと目玉焼きでいっか…
『………よし、起きよう』
ちゅーさん達は、まだ寝てる
今日は内出血はどこに付いてるんだろうか………
『肩か…まだマシだね。』
付いてる場所は
ぎり鎖骨行くか行かないかの肩ら辺だった
7:30 朝の支度完了
『学校行ってきます』
8:00 学校到着
『…おはざーす』
「「「おはざーす」」」
いつメンが挨拶を返してくれた
長田「あ、そういえば崎山、お前期末テスト大丈夫なのか？」
崎山「…ﾋｭｯ……」
田辺「お前それでも進学クラスかよ………」
最近田辺ちゃんが
どんどん辛口になっていってます
たぶん、
仲いい人には口が悪くなるタイプなんだと思う
ぶっちゃけこっちの方が弾けてて話しやすい
『んははw心翔に教えてもらったら？』
もうこの心翔呼びもだいぶクラスに定着した
初めてクラスで心翔って私が呼んだら
皆が「え？誰？」
って言った時はマジで笑ったw
崎山「心翔！」
長田「………(めんどくせー…)」
崎山「お願い心翔！」
長田「バスケ教えてくれんならやる」
崎山「！全然教える！てかなんで言ってくれなかったの！いつでも教えて上げれるのに！」
心翔はだいぶバスケにハマったようだ
良いことね
田辺「てかA、結局バレーどうするの」
？！なぜそんな急に？！
『え、あー、期末終わってから決めよーかな』
長田「そろそろ決めないと一年間帰宅部になるぞ」
んー…谷地ちゃん入るのもう少し後だしねぇ…
『うーん…確かにそうよねぇ』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『あ、先生来た解散』
「「「うーす」」」
佐藤「先生気になるんだけどさ、蒼井君達のやってるその号令みたいなやつ毎日やってるけど何？？」
『切り替え出来るんですよ雑談モードから授業モードに』
佐藤「そりゃ便利だけども…(見慣れなさすぎるんだよな…w)」
佐藤「…ふぅ…えー、雑談に入ってしまったけどもね、来月から期末試験あるの知ってるよね」
「「「はい」」」
佐藤「このクラス一応進学クラスだから大丈夫だろうと信じてるけど、慢心してテスト勉強を疎かにするのは無しね」
「「「はい」」」
佐藤「で、もう１つあるんだけど、今日の2・3時間目の体育、合同でバレーするよ」
！バレーか…
『…せんせー、どこのクラスですか〜』
毎回やるじゃんこれ…
佐藤「そうだったね！1年3組です」
「「「おぉ〜」」」
すごい棒読みなんだけど…w
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作者名：海羅 | 作成日時：2024年2月23日 3時
