転生したけど今後が不安でヤバい 2 (ページ40)

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発見ページ40

Aside

『昼御飯出来ましたー』
…あの量運ばないとなのか………

『ちょいと誰かご飯運ぶの手伝ってくんないすかね？』
松川「良いよー」
金田一「俺も行きます！」

こうしてミドルブロッカー組が手伝ってくれた

『ありがとう、助かったよ』
金田一「いえいえ！」
松川「なら良かった」

『じゃあ…あ、椅子足りね～………ソファーの方とダイニングテーブルの方に4・4で別れて食べましょーか』

一応、ソファの前にも小さい低めの机があるのだ

及川「今日したバレーのチームで良いんじゃない？」
『…ですね、ちょうど良い』

『矢巾先輩、テーブルとソファーどっちが良いですか？』
矢巾「じゃあソファーで！」
『なら、及川さん達がテーブルですね』

こうして分列して、各々食べ始めた
私も食べよ
『頂きます』
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
んー、おにぎりは良い感じだ。
ささみも良い感じ
味噌汁は素材の味が引き立ってた(味が薄い)ね

矢巾「うまくね？」
岩泉「確かにうめーな。栄養も採れそうだし」
『なら良かったです』

松川「おにぎりこれなに味？」
『それはおかかですね』
松川「へぇ～美味しい」
松さんおかか好きなんだな…

矢巾「というか蒼亥さん女バレ部なの？」
『？違いますよー無所属です』
矢巾「え、そうなの？あれで？」
『はい』
矢巾「本物のハイスペックじゃん…」
『ははwあざす』

20分後
『ごちそうさまでした』

『あ、皆さんお皿は机の上に置いといてください』
『後処理しますんで』

花巻「いいの？」
『まぁ、前も言ったけど手荒れたらダメでしょ』

松川「毎回ありがとね」
『それより今日はいつまで居るんですか？』
花巻「今日は3時ぐらいまでには帰ろうと思ってるよ」
『なるほど。わかりました』

『とりあえず各々自由にしてもらって良いですよー』
『スマホ見るなりちゃーさん達と遊ぶなりテレビ見るなりご自由に』
「「はーい」」

すると及川さんがこちらにやって来た
『？どしました？』

及川「いや、Aちゃん彼氏居るのかなーって」
んー…
『そらまたなんで急に？』

及川「いやー、さっき俺のトスでAちゃんがスパイク打った時に偶然ね？偶然！」
めっちゃ偶然主張するじゃん…

及川「腹チラしちゃってたの見ちゃってね？ちっさい内出血あったからさー」
………腹チラしてたのか…
『あー、あれはちゅーさん達の付けたやつなのでお気になさらずー』

及川「え、猫ってそんな事すんの」
『まぁ…一緒に寝てると2日に一回の頻度でしてきますね』