初対面 ページ34
Aside
『頭が良いようで機嫌が良いと肩に乗ってくるんです。』
岩泉「すげぇな」
『誰の肩にも乗れるようですよ』
花巻「おう!俺の肩にも乗った!」
松川「俺もー」
及川「俺も乗ってくれた!」
心なしか…
国見くんが目をキラキラさせている…
『えっと…国見くん?もしてみる?』
国見「!はい!」
岩泉「!…(国見が元気)」
『国見くんちょっと肩触るね〜』
トントン
『ちゅーさんおいで』
するとちゅーさんが
私の肩から国見くんの肩に飛び乗った
『ん、成功!』
国見「おぉ…!」
金田一「お、俺も乗れますか!」
『乗れるよ〜やってみる?』
金田一「はい!」
松川「…(もう一年がAに懐き始めた…すご…)」
トントン
『ちゃーさんもおいで』
するとさっきと同様、
私の肩から金田一くんの肩に飛び乗った
矢巾「…(俺もしたかった…)」ショボーン
『ははwたぶん10分くらいしたら自然と降りると思いますよ』
矢巾「じゃ、じゃあ降りたら俺も良い?!」
『もちろん』
岩泉「俺もしてみてぇ!」
『どうぞ〜』
及川「岩ちゃんは逃げられちゃうんじゃない?」
岩泉「あぁ"ん?」
松川「またやってら…w」
花巻「だなw」
国見くんと金田一くんは猫に夢中
及川さんと岩泉さんは言い合ってて、
松さんと花さんはその様子を楽しそうに眺めてる
矢巾さんはただワクワクしてる
『バレーいつからするかな…』
矢巾「…もう少ししてからで良いんじゃない?」
『矢巾先輩初めまして、意外とチャラい?』
矢巾「えっ、何急に」
『あ、なんとなく言ってみただけっすよー』
及川「矢巾はチャラいよ!」
岩泉「くそ川の次にな」
『wwそーなんですね』
金田一「あ、降りた」
国見「俺もだ」
国見くんと金田一くんに乗ってたちゃー達が降りた
『ありゃ、飽きちゃったか…』
矢巾「次俺!」
『はい』
トントン(肩叩いてる音)
『んー…ちゃーさんおいで』
すると矢巾先輩の肩にちゃーさんが乗った
矢巾「おぉお…!乗ってる!」
『岩泉さんもします?』
岩泉「おう!」
トントン
『ちゅーさんおいで』
さっきと同様、岩泉さんの肩にちゅーさんが乗った
岩泉「すげぇー…」
『満足いただけたら何より』
30分後
『ん、そろそろバレーしますか?』
及川「する!皆移動しよう!」
及川さんはたぶん、バレー馬鹿。
『お…』
ちゃーさんとちゅーさんが両肩に乗ってきた
が、これから行くのは子猫にとっては危険地帯になりかねないので下ろした
『ごめんね、リビングで待っててね』
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作者名:海羅 | 作成日時:2024年2月10日 1時