転生したけど今後が不安でヤバい 2 (ページ33)

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不気味ページ33

Aside

9:45
その後、私は打ったボールをボールカゴに納めた

『リビング戻ろ』

ちゅーさん達起きてるかな

リビング到着

『おぉ、おはよう！ちゅーさんちゃーさん』

あれ、なんか逃げられてる…
『どしたー？私何かしたー？』
ﾆｬｰ
『体調悪い？』
顔色を見てみたが、そうでもなさそう
となると、私が何かしたか？

『んー？』

ﾆｬｰ
『…着いてけばいーの？』
ﾆｬｰ

『わかった』

着いた先は洗面所だった

『え、洗面所？私臭い？』
ﾆｬｰ
試しに服の匂いを嗅いでみた
『んー、服はそんな臭くないと思うけど…』

刹那、不意に鏡で自分の顔を見た

『？！…あぁー………ごめんね、確かにこの顔は怖い』

鏡には、
怖いほどに気味の悪い笑みを浮かべた
自分がいた

私は瞬時に自分の顔を無表情に変えた

『危ない。この顔を青城の人達に見られたら堪ったもんじゃないね』

『教えてくれてありがとう。ごめんね怖がらせて』

そう感謝と謝罪を言いながら
ちゅーさんとちゃーさんの頭を撫でた

するとちゅーさん達は機嫌が良くなったのか
肩に2匹乗ってきた

10:01

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾞｰﾝﾎﾟｰﾝ

…チャイム壊れてんな。直しとこ

とりあえず玄関に向かった

『はーい、今行きますー』

ｶﾞﾁｬｯ

「「「「「「「こんちゃーす」」」」」」」
『わお、こんにちはー』
多いな

『とりあえず上がってくださーい』

合計7人か

及川「はーい！」
花巻「お邪魔ー」
松川「お邪魔します(また猫肩に乗ってる…)」

「「「「！！！…(すげぇ…肩に猫乗ってる…)」」」」

リビング到着

これ自己紹介した方がいいな…

『初めましての人は初めまして』
『高１の蒼亥だよ、よろしくねー』
『他の人も自己紹介頼む』
一応誰かはわかるけど、再確認ね

金田一「お、俺は金田一勇太郎です！同じ高１です…！」
国見「国見です。高１です」
矢巾「俺は矢巾秀です！高２だよ(美人…！)」

及川「俺は及川徹くんだよ☆よろしくね！」
あ、3年もするんだ…w
花巻「！、花巻貴大だよー」
松川「松川一静ー」
岩泉「俺は岩泉一だ！」

結局みんな自己紹介した

『んははw改めてみると人多いねwよろしくお願いしますー』

岩泉「俺はさっきからすごく気になってるんだが、その肩に乗った猫はなんだ？」

『あ？！そうだ！猫アレルギーの人いる？』
金田一「おれと国見は違う」
岩泉「おれも大丈夫だ」
矢巾「俺も」

『なら良かった。で、この猫はうちの飼い猫でちゅーさんとちゃーさんです』