転生したけど今後が不安でヤバい 2 (ページ26)

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図書室ページ26

Aside

ゴールデンウィーク最終日5月6日(※作者が日にちを飛ばしました)
翌朝7:00

『………ふぅ…(欠伸)』

………
『………………学校行かないと…』
ちゅーさん達はいつも通り、布団の上でまだ寝てる

私はちゃーさん達を起こさないように、
こっそり行動した

今日はジーンズと白の長袖シャツに淡い青色のカーディガンを羽織った

7:30 朝食.歯磨き等終了

『行ってきます』
ちゅーさん達は寝てるので静かに家を出た
『よーし…』
図書室の整理へGO

8:05 図書室到着

『………今日はどの本棚の整理しよーかなぁ…』

おっ、ここ推理小説いっぱいあるね。
ここに推理小説全部まとめるか
他の本棚に推理小説少し散らばっちゃってるし

8:40 整理終了

『………んー…終わっちゃったな…』
そういや今日が音駒と烏野の練習試合の日だったっけ…

『遭遇避けないと…』

家帰るかぁ…

ｶﾞﾁｬｯ

ドアが開いた
誰か来た？

『？！…あれ、長田じゃんどしたの』
長田「お前こそなんでいんだ？」
『私図書委員の仕事で来てたんだけど、長田は？』
長田「俺は図書室に本返しに来た」

？？
『そーなんだ。平日に返しにくればいいのに』
長田「いや、期限が今日までになっててさ」
『ん？……あ、ホントだ…5月6日になってる』

『んじゃ、ちょうどいいからサインするね』
長田「ほーい」
サイン→本を返しましたの印

『………ん、出来たよ』
長田「さんきゅー、この本の入ってた本棚何処かわかる？」
『ファンタジー小説ね、たしか…あ、ここの本棚だよ』
長田「お、ホントだ」

こいつファンタジー小説好きなんだ…なんか意外

『………どこの学校の図書室にもさ、ハリポタあるよね』
長田「え、確かに。なんで？」
『いや私は知らんよ』
長田「知らねぇのかよ…」
『んはwうん、知らない』
こいつはいつメンの中でも
ゆったり会話が出来るから
話すのが気楽で好き
崎山とかとにかくわんぱくって感じだし

長田「…てか図書委員ってこういう休みも仕事あんの？大変だな」
『長田何委員だっけ』
長田「風紀美化委員」
『そか、何する委員なの？』
長田「基本的に服装チェックとか構内清掃とか」
『んー、確かにそーゆーのしてる生徒いたかも』
長田「交代制で毎日誰か二人は見回りしてるよ」

『なるほどね。唐突でごめんだけどさ』
『なんで崎山あの頭で進学クラス入れたんだと思う？』