武田teacher ページ23
Aside
あ、スーパーここか。
夜ご飯何作ろうかなぁ…
単純に野菜炒めとか…?
なら
人参、キャベツ、豚ばら肉
味付けどうしよ…
んー、家に焼肉のたれあったっけ…
いや、無さそうだな。
じゃあ味付けは焼肉のたれで決定
『後は…』
武田「あれ?蒼亥(あおい)さんじゃないですか!」
『?!?!…た、武田先生じゃないすか…こんちわ』
現国担任兼バレー部顧問の武田先生に会いました
一応、現国の授業受けてるんで面識あるんすけどね
スーパーに居るとは思わなかった…
武田「夜ご飯の買い出しですか?」
『はい、材料無かったんで…』
武田「そうなんですね!僕はバレー部合宿の夜ご飯の買い出しです!」
なるほど納得
『あぁ、なるほど。何作るんですか?』
武田「今日はカレーライスです」
『そうなんですね、美味しそう…』
武田先生確か料理上手かったよな…流石だわ
武田「蒼亥さんはなにをつくるんですか?」
武田先生は、
私の家庭事情が少し複雑なのを察してくれてる先生の一人だ
『私は野菜炒めと後何作ろうか悩んでます』
武田「…なら、味噌汁とかどうですか?あっごめんね口だしちゃって!」
『あぁ!なるほど。確かに有りかもしれないです。それにしよ』
武田「!ならよかった!じゃあ僕はそろそろお会計に行くね!また学校で!」
『はい、ありがとうございます』
………さぁ、
味噌と豆腐と玉ねぎを買いに行きましょーう
2分後
よし、完了。後は会計に行こう。
『会計お願いします』
店員「はい!かしこまりました!」
そうして、ピッピとバーコードを認識していく会計機
店員「はい!980円のお買い上げです!」(値段適当です)
『…』
1000円札でいいかな
『これでお願いします』
店員「1000円お預かり致します!20円お返し致します!」
店員「ありがとうございました!またお越しください!」
店員さんにペコリと礼をして
エコバッグに買ったものを詰め込んだ
よし、帰ろー
17:00 帰宅
『ちゅーさん達ただいま〜 』
ニャー
『私最近ね、ちゅーさん達日本語わかるんじゃないかと思い始めたよ。ほんとはわかってるんでしょ?白状しなさい』
ニャ,ニャー
これ絶対わかってんな
『ふふふ、冗談だよ。ごめんねからかって』
ちゅーさん達に手を降参ポーズにした
『よーし、夜ご飯作ってくるね』
17:30
夜ご飯完成ー
『いただきます、あ、ちゃーさん達も食べておいでー』
『あー…ちょっと味濃くなったな…気を付けよー』
18:00
『ご馳走さまでした』
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作者名:海羅 | 作成日時:2024年2月10日 1時