行き止まり ページ3
Aside
2分くらいして復活しました
『はぁ………息戻った』
花巻「おかえりー」
松川「A、そろそろ降りないとじゃない？」
『？…ほんとだ、じゃあ…んー、今週の土日に会いましょー』
花巻「そーだな」
松川「ばいばーい」
こうして二回目の手を振って今度こそ家に帰り、
やることやって寝た
翌朝
7:00
『…ねむ…』
起きないと…めんどくせぇ………
7:40
『いってきます』
8:00
教室到着
『おはざーす』
「「「おはざーす」」」
13:00
今は昼休憩でーす。
で、今の現在地は学校の三階です。
なんで1年なのに3年の階にいんのか？って？
それはですねー、先生の呼び出しで来てました。
なんか、家族について聞かれやした。
バレると相当めんどくさいので、適当にごまかしました
『あ、両親出張で家にそんないないんすよーあはは』
っつってね
で、その用事が終わって帰ろうとしてました
したら、目の前にあらやだ東峰さんと変人コンビが話していらっしゃる
あ、原作だと確か…東峰さん復活の直前のやつね
え？なんでいつも通り立ち去らないのか？
ノンノン、立ち去れないんです。
この人ら道のど真ん中で話しておられる………
結構大事な場面っぽいから邪魔しないけどね？
ちょっ…と……
…場所なんとかしてほしいところですよね
『………』
3分後
私健気に話が終わるまで3分待ってました
日向「あれ？蒼亥さん！どうしたの？」
影山「？？(誰だ？)」
『……帰れなくて』
日向「…？(帰れない…？)」
『………』
日向「ﾊｯ………ごめん！もしかしなくとも道塞いでた？！」
『あー…うん…ごめん、じゃあね、日向』
日向「うん！なんかごめん！またね蒼亥さん！」
『………ふぅ…』
教室もどろー
こんなことがありながらも、放課後になりました。
『………ぁ、』
私は窓際の席に座っていた仁花に声をかけた
『ねね、仁花、今日一緒に帰れる？』
谷地「ごめん！今日はおつかい頼まれてて！」
『そっか！ごめんねー、おつかい頑張れ！』
谷地「うん！またね！」
そう言って仁花は帰った
『私も帰ろー』
放課後はいつメンは基本部活なので一緒に帰れない
校舎を出て、校門を出ようとしていると、
4人の成人男性がキョロキョロしながら校門に入ってきた。
挙動不審で且つ、学生でも無いためそれなりに目立っている
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海羅 | 作成日時：2024年2月10日 1時
